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憲法

改憲論を診る
[憲法]
水島朝穂 編著
A5判・210ページ・2,200円(税込)
改憲論の問題状況を立憲主義の立場からわかりやすく診断する。憲法調査会・各政党・メディア・文化人・経済界等の改憲論議を整理し、改憲論を診る素材と視角を提供するとともに、改憲論の内在的矛盾を照射する。
有事法制を検証する
[憲法]
山内敏弘 編
A5判・380ページ・2,970円(税込)
「有事」関連三法案提出の背景とその問題点を、総合的に批判・検証するとともに、有事法制によらない平和構築のオルタナティブを提示する。9.11以後の日米両政府の対応を平和憲法の視座から問い直す。
世界の「有事法制」を診る
[憲法]
水島朝穂 編著
A5判・244ページ・2,860円(税込)
主要9カ国における緊急事態法制の現況と問題点を批判的に検討する。それぞれの国が抱える歴史的背景・複雑な事情や批判的議論から、日本の「有事法制」を論じる際に必要な視角と争点を抽出する。

検証 防空法
[憲法]
水島朝穂 ・大前治 著
A5判・276ページ・3,080円(税込)
「逃げるな、火を消せ」。空襲被害を拡大させた防空法制。この成立、展開、消滅の過程を通じて、空襲被害の深部に潜む構造的問題を解明。防空法制を想起させる設計思想をもつ国民保護法制等の検討にも有益な視点を提示。

        
近代立憲主義思想の原像
[憲法]
愛敬浩二 著
A5判・272ページ・7,150円(税込)
近代憲法の古典、ジョン・ロック『統治二論』の綿密な歴史的解読を通じて、憲法学と政治思想史を方法論的に統合し、立憲主義、リベラリズムをめぐる現代憲法学の理論状況に対して原理的な問題提起を行う。
中絶権の憲法哲学的研究
[憲法]
小林直三 著
A5判・240ページ・5,060円(税込)
「中絶」は胎児の生命を奪いさる「悪」なのか。少壮気鋭の著者が、従来の「中絶権」議論のあり方にメスを入れ「中絶権」の新たな構成を試みる。「性」「生命」に深く迫る研究書。

  
リベラル・ナショナリズム憲法学
[憲法]
栗田佳泰 著
A5判・328ページ・7,480円(税込)
ナショナリズム論の考察から規範的憲法理論の構築を試みる。天皇制や法教育等の批判的な実証分析を踏まえ、リベラル・ナショナリズムの憲法学においては「批判的検討の積み重ね」と「一人ひとりの平等な顧慮(多元主義)」、そして他者の権利としての「文化的少数者の権利」が憲法上要請されることが必要なことを説く。

    

電子書籍はこちら
文化戦争と憲法理論
[憲法]
志田陽子 著
A5判・328ページ・6,820円(税込)
文化や道徳をめぐる価値観が政治争点となることで、軋轢を加速させる「文化戦争」。そのアメリカでの状況と憲法問題性、人権への影響、憲法的解釈の可能性をさぐる。日本での日の丸・君が代問題、歴史教科書問題、夫婦別姓問題など現代的課題にも示唆を与える。
《9・11》の衝撃(インパクト)とアメリカの「対テロ戦争」法制
[憲法]
岡本篤尚 著
A5判・304ページ・5,720円(税込)
《9・11》以後の米国の「対テロ戦争」と国家安全保障法制の不可逆的な構造転換を検証する。「対テロ戦争」法制下で展開した、愛国者法、国土安全保障法、FISAによる電子監視検証およびテロ情報共有システムを実証的に解明する。

  
アメリカ合衆国憲法体制と連邦制
[憲法]
澤登文治 著
A5判・620ページ・12,100円(税込)
アメリカ合衆国憲法体制は「連邦制」=州政府と連邦政府の権限分配の議論を中心に形成・発展した。その歴史を植民地時代から紐解き、さらに「連邦制」が連邦最高裁でどのように解釈運用されてきたのかを明らかにする。アメリカ憲法を基本原理から理解する一書。
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