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政治

政治学

現代フランスの新しい右翼
[政治学]
畑山敏夫 著
A5判・238ページ・3,960円(税込)
欧州で新たな右翼政党が台頭している。ネオナチとは一線を画し、主流政党とみまがうほどの柔軟さをもっている。本書は、フランスの国民戦線(FN)のイデオロギーと運動を検証し、グローバル化時代のポピュリズム政党の本質的意味を解読する。

フランス「福祉国家」体制の形成
[政治学]
廣澤孝之 著
A5判・242ページ・5,170円(税込)
社会保障に関しては独自の道を歩んできたフランス。共和政国家の統合原理のなかに福祉の領域をどう取り込むかという、19世紀以来の議論の歴史的展開をふり返り、フランス福祉国家の構造的特性の一断面を解明する。
〔第7回損保ジャパン記念財団賞受賞〕
イタリア・ファシズム体制の思想と構造
[政治学]
高橋進 著
A5判・282ページ・3,630円(税込)
形成・存続・崩壊のダイナミズムを鳥瞰した本格的な理論的体系書。イタリア社会・資本主義の歴史的特性、権力構造、運動を担った諸層、国家と社会の関係の変容過程などの諸相からイタリア・ファシズムを射照する。
グローバル時代のスウェーデン福祉国家と地域
[政治学]
槌田洋 著
A5判・224ページ・5,060円(税込)
ネットワーク型の広域政府の設立や市民参加の拡大をはじめとする、スウェーデンにおける地域を焦点とした最新の諸政策を、綿密な現地調査と関係者へのヒアリングに基づき検証する。

  
21世紀の東アジアと歴史問題
[政治学]
田中仁 編
A5判・228ページ・3,300円(税込)
グローバル大国化した中国の出現による21世紀東アジアの構造変動を基調に、その内実を通時的・共時的に再構成し、日本と中国・台湾・韓国との関係性を照射。東アジアに通用する「歴史の語り」を構想するための素材を提供する。

    
現代ロシア政治
[政治学]
油本真理 ・溝口修平 編
A5判・262ページ・2,970円(税込)
ロシアの政治・社会についての入門書。ソ連の形成・崩壊の歴史を押さえたうえで、現代の政治制度や社会状況、国際関係を学ぶ。世界的に注目される超大国でありながらも、実態がよくわからないロシアという国家を新進気鋭の研究者たちがわかりやすく解説する。

  
現代中国の官僚組織行動
[政治学]
佐々木智弘
A5判・202ページ・5,280円(税込)
一党支配体制下のもとにある中国における電気通信事業改革にて、いかにして官僚組織が事業者を統制下に置き、自らの望んだ政策を決定・遂行できたのか。官僚組織が中央指導者や事業者への相互作用を通じて影響力を行使していく官僚組織の行動メカニズムの特徴を限定合理性を用いて解明する。

    

〔第38回電気通信普及財団「奨励賞」受賞〕

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中国ナショナリズム
[政治学]
丸川哲史 著
四六判・232ページ・2,640円(税込)
西欧とも日本とも異なる近代化過程をたどる中国のナショナリズムを総合的に考察。清末から現代の尖閣問題に至る歴史、革命・党・帝国という社会基盤、政治指導者の思想を手がかりに中国独自の政治文化的事情を原理的に解明。

    
中国外資導入の政治過程
[政治学]
下野寿子 著
A5判・274ページ・5,940円(税込)
中国の経済発展の主因の一つである外国からの直接投資。社会主義統制経済のもとにあった中国で、なぜ資本主義的な性格をもつ直接投資導入政策の開始と定着が実現可能となったのか。その政治的要因を探るとともに、全貌を解明する。

  
「植民地」支配の史的研究
[政治学]
梶居佳広 著
A5判・240ページ・5,500円(税込)
今もなお議論が続いている日本の「植民地」支配の評価。当時最大の植民地帝国であった英国外交官の報告を概観することで、欧米からみた日本の植民地支配観を抽出し、靖国神社参拝や歴史教科書をめぐる摩擦など現代的課題にも応える。
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