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書籍名 労働契約法の意義と課題
シリーズ 日本労働法学会誌115号
著者 日本労働法学会
判型 A5判
頁数 230頁
発行年月 2010年5月
定価 3,410円(税込)
ISBN ISBN978-4-589-03263-8
ジャンル 学会誌
本の説明 《118回大会》シンポ報告:土田道夫/唐津 博/石田信平/山本敬三 《個別報告》 《回顧と展望》 《学術会議報告》 ほか。
目次 《シンポジウム》
労働契約法の意義と課題


《報告》
労働契約法の意義と課題
  ―合意原則と労働契約規則のあり方を中心に
           ・・・・・・・・・・・・・土田 道夫

労働契約法における合意原則と
 就業規則法理の整序・試論
  ―就業規則による
    労働条件決定・変更の新たな理論構成
           ・・・・・・・・・・・・・唐津  博

労働契約法の「合意原則」と合意制限規定との
 衝突関係
  ―労働契約法は契約当事者の利益調整だけを
    目的としているのか ・・・・・・・石田 信平

民法の現代化と労働契約法 ・・・・・・・・・山本 敬三


《総括コメント》
労働契約法の課題―合意原則と債権法改正
           ・・・・・・・・・・・・・大内 伸哉


《シンポジウムの記録》
労働契約法の意義と課題


《個別報告》
ニュージーランドにおける解雇法理の展開
  ―フェアネスの原理による規律の含意
           ・・・・・・・・・・・・・田中 達也

精神障害に基づく雇用差別と規制法理
  ―アメリカの障害者差別禁止法(ADA)の考察
           ・・・・・・・・・・・・・所  浩代

同一労働同一賃金原則と私的自治
  ―イタリアの判例から ・・・・・・・・・・・・・大木 正俊

有利原則の可能性とその限界―ドイツ法を素材に
           ・・・・・・・・・・・・・丸山 亜子


《回想と展望》
育児・介護休業法の改正
  ―父親が取得しやすい育児休業制度へ
           ・・・・・・・・・・・・・菅野 淑子

入管法の改正―新たな技能実習制度の意義と課題
           ・・・・・・・・・・・・・早川智津子


日本学術会議報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・浅倉むつ子

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