書籍名 | 人権の再問 |
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シリーズ | 講座 人権論の再定位 1 |
著者 |
市野川容孝編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 224頁 |
発行年月 | 2010年11月 |
定価 | 3,300円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03291-1 |
ジャンル | 憲法 記念論集・個人全集・講座 |
本の説明 |
講座 人権論の再定位 1 差別、障害、老い、病い、セクシュアリティ、貧困など、私たちが直面している諸問題と、これまで紡ぎだされてきた様々な思想に照らし合わせ、人権とは何かをあらためて問い直す。 |
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目次 |
刊行にあたって はしがき ◇第T部◇現実から/現実を問い直す 第1章 グローバルな人権の課題 ―途上国におけるHIV陽性者運動が 明らかにしたこと ……………………斉藤龍一郎 第2章 障害と人権………………………金 政玉 第3章 老いをめぐる新たな人権の在り処 ―統治される者たちの連帯をもとに介入 すること/奪い返すこと ………………………天田城介 第4章 セクシュアリティと人権………風間孝 第5章 貧困の犯罪化―貧者に人権はあるのか ………………………西澤晃彦 ◇第U部◇思想から/思想を問い直す 第6章 フェミニズムと人権 ―普遍性の困難の在り処 ………………………岡野八代 第7章 国境と人権………………………杉田 敦 第8章 保守主義と人権…………………宇野重規 第9章 生命倫理と人権…………………田中智彦 第10章 安全性の論理と人権…………市野川容孝 |