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書籍名 市民公益税制の検討
シリーズ 租税理論研究叢書21
著者 日本租税理論学会
判型 A5判
頁数 146頁
発行年月 2011年10月
定価 4,070円(税込)
ISBN ISBN978-4-589-03368-0
ジャンル 行政法
本の説明 税制の改正および公益法人3法の新制度移行(2013年)を見据え、財政学・税法学・税務会計学の3分野から総合的にアプローチ。「税制調査会納税環境整備PT報告書に対する意見書」も採録。

  
目次 はしがき

◇T シンポジウム 市民公益税制の検討◇
1 グローバル時代のNPO/寄付税制
  ―国境を越える寄付とグローバル・タックス
   の視点から…………………………後藤和子
2 CSR会計導入に伴う環境税創設の提言
  ―市民社会のインフラ整備に求められる企業
   活動の公益性………………………高沢修一
3 非営利公益団体課税除外制・公益寄附金税制の
 根拠をさぐる
  ―日米における所得課税上の分析を中心に
       ……………………………石村耕治
4 討論 市民公益税制の検討
       ……(司会)梅原英治・浪花健三

◇U 意見書◇
税制調査会納税環境整備PT報告書に対する意見書
       …納税者権利憲章問題検討委員会

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