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- 史料からみる西洋法史
- [法哲学・法社会学・法制史] [HBB+]
- 宮坂渉 ・松本和洋 ・出雲孝 ・鈴木康文 著
- 四六判・288ページ・3,080円(税込)
- 史料(現代日本語訳)を交えつつ、各時代を画する重要な法制度、思想、学問的潮流等を初学者にわかりやすく解説する。古代、中世、近世、近代の4部構成。各部の最初の2講では通史を、残りの3講ではトピックを取り上げ、西洋法史の「広さ」と「深さ」を示す。
- 史料で読む日本法史
- 村上一博 ・西村安博 編
- 四六判・314ページ・3,410円(税込)
- 学生の知的好奇心を刺激するトピックを選び、現代の法的問題とも結び付く法意識や裁判の観点から日本法史の世界を探検する。具体的史料から法制度の意義をわかりやすく説き、西洋法史からみた日本法史の特質もコメントする。
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- トピック法思想
- [法哲学・法社会学・法制史] [HBB]
- 竹下賢 ・平野敏彦 ・角田猛之 編
- 四六判・326ページ・3,080円(税込)
- 11のトピック(差別・人間の尊厳・所有・生命・環境・弁論・陪審・刑罰・共同体と自由・戦争と平和・民族)を4つのテーマに分けて構成した新しいタイプの入門書。多くの写真を盛り込み読みやすく解説。巻末に人名辞典あり。
- 日本現代法史論
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 山中永之佑 監修/山中永之佑 ・藤原明久 ・中尾敏充 ・伊藤孝夫 編
- A5判・330ページ・3,520円(税込)
- 明治維新期から現代に至るまでを各法分野に分けて叙述する。特に現代の法体制の起点として戦後の「民主的」法改革を捉え、現代法からみて、各法分野がどのような変遷を経てきたのかに重点を置く。
- 日本近代法案内
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 山中永之佑 編
- A5判・320ページ・3,630円(税込)
- 現代日本の基礎が築かれた近代にスポットをあて原史料を素材にしながら近代法制度を読み解く。史料こそ何ものにも勝る証言者。リアルに当時が甦り現代との関連がわかる新たな試みの書。コンパクトな解説・コラム付。
- 日本史のなかの裁判
- [法哲学・法社会学・法制史] [司法制度・裁判実務]
- 川嶋四郎 著
- 四六判・256ページ・2,860円(税込)
- 日本史を紐解けば太古から正義・司法へのアクセスや合理的裁判への志向を見出すことができる。歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介し各時代で司法や裁判がいかに受け止められ評価されてきたかを探る。現代司法への示唆ともなる面白く味読の価値ある書。
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- 日本人と裁判
- [法哲学・法社会学・法制史] [司法制度・裁判実務]
- 川嶋四郎 著
- 四六判・240ページ・2,750円(税込)
- 歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介しながら、それぞれの時代で司法制度・裁判制度がどのように受け止められ評価されてきたかを考え、現代司法への示唆を与えるおもしろい読みもの。
2022年9月 改訂版刊行予定
- 法を見るクリオの目
- 井ケ田良治 著
- 四六判・164ページ・2,090円(税込)
- 古代から近・現代までの法と歴史のグローバルな動きを、エッセイ風に語りかけ、法の未来を歴史的な視点で切り開く。 T西と東のあいだ法の歴史に学ぶ/「戸籍」の比較史/ほか U日本のなかで江戸時代の村/平和憲法の誕生/現代を憂う/ほか
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- 権利の法社会史
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 後藤正人 著
- A5判・290ページ・3,300円(税込)
- 地域住民の生活と権利を守る民主主義運動のなかで育まれた「環境権」「交通権」や「平和的生存権」など生成途上の概念の萌芽を法社会史的に検討する。近代日本の権利運動の軌跡とその法思想・法意識を考察。南方熊楠と民権運動のかかわりにもふれる。
- 土地所有と身分
- 後藤正人 著
- A5判・318ページ・3,520円(税込)
- 近世封建社会の土地所有の特質とその歴史的変遷を分析。京都、江戸をはじめ日本の各地域の百姓、町人、被差別民等のおかれていた法的現実を照射。法規範からは捉えられない歴史的現実を様々な訴訟をもとに検討する。
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