書籍名 | 階級と階級構造 |
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著者 |
A.ハント編/ 大橋隆憲・ 小山陽一ほか訳 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 320頁 |
発行年月 | 1979年11月 |
定価 | 2,090円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-00882-3 |
ジャンル | 社会学 |
本の説明 | 伝統的マルクス主義は、経済還元主義という誤りをおかしているとする立場から、従来の諸概念・理論に再検討を加える。 〈階級〉 〈階級構造〉 〈階級闘争〉 とは何かをめぐって現代マルクス主義の理論的・政治的な主要な争点に迫る。 |
目次 |
日本語版への序文 序/アラン・ハント マルクスの階級論における「政治的なもの」と「経済的なもの」/スチュアート・ホール 労働者階級の分化/ヴィック・アレン 労働者階級の確定における理論と政治/アラン・ハント 新しい小ブルジョアジー/ニコス・プランヅァス 経済諸階級と政治/ポール・ハースト 労働過程と階級構造とにおける女性/ジーン・ガーディナー 階級、不平等、そして「コーポラティズム」/ジョン・ウェスターゴール 執筆者紹介 訳者あとがき 文献目録 人名索引 |