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書籍名 | シンガポールにおける国民統合 |
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著者 |
中村都著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 250頁 |
発行年月 | 2008年11月 |
定価 | 5,500円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03092-4 |
ジャンル | 政治学 |
本の説明 |
シンガポールにおいてなぜ国民統合が問題になるのか。都市国家シンガポールの成長と安定を達成するために同政府=人民行動党政権が推進してきた国民統合政策のありかたを考察・解明する。 |
目次 |
序 章 1 課題の設定 2 分析枠組み 3 先行研究と本研究の意義 4 構 成 第1章 生活空間の国民化―住宅供給を中心に 0 はじめに 1 自治権獲得期のシンガポール社会 2 政府による住宅供給 3 家族の変化 4 社会の変化 5 生活空間の国民化 第2章 言語と思考の国民化 0 はじめに 1 教育制度の改革 2 シンガポール社会と「アジア的価値」 3 学校での価値教育 4 使用言語の変化 5 シンガポールにおける言語と社会 6 言語と思考の国民化 第3章 国民意識の強化 0 はじめに 1 社会教育としての家族計画 2 国家規模の価値教育 3 国民意識の強化 終 章 参考文献 索引 |