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| 書籍名 | ライフステージ社会福祉法 |
|---|---|
| 副題 | いまの福祉を批判的に考える |
| 著者 |
大曽根寛編 |
| 判型 | Ａ５判 |
| 頁数 | 256頁 |
| 発行年月 | 2008年6月 |
| 定価 | 3,190円（税込） |
| ISBN | ISBN978-4-589-03105-1 |
| ジャンル | 社会保障法 |
| 本の説明 |
生まれてから死ぬまでの各成長段階において「福祉と法」のかかわりを学ぶ新しいスタイルのテキスト。身近な事例や統計を用いて、いまの福祉がおかれている問題状況を当事者の視点から考える。 
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| 目次 |
目 次 はしがき プロローグ：社会福祉法制へのいざない 第Ⅰ部 ライフステージからみる社会福祉法制 ―人生で何が問題となるか― 第1章 人の誕生と社会福祉法制 Ⅰ 法との遭遇 Ⅱ 人の誕生・育成にかかわる社会福祉の 法律たち Ⅲ 応用への道標―少子化対策 第2章 児童期と社会福祉法制 Ⅰ 児童とは Ⅱ 児童にかかわる法律たち Ⅲ 応用への道標―児童虐待防止 第3章 青少年期と社会福祉法制 Ⅰ 青少年を取り巻く社会情勢 Ⅱ 青少年にかかわる法律たち Ⅲ 応用への道標―青少年の｢生きづらさ｣と法 第4章 成人期と社会福祉法制 Ⅰ 人と社会生活と法 Ⅱ 社会生活にかかわる法律たち Ⅲ 応用への道標―社会保障における自立と 連帯 第5章 高齢期と社会福祉法制 Ⅰ 幸福な老いを求めて Ⅱ 高齢期にかかわる法律たち Ⅲ 応用への指標―高齢期と法律の新たな 関係 第6章 人の「死亡」と「福祉」 Ⅰ 「死亡」と法の関係 Ⅱ 「死亡」と「社会保障関係制度」との関係 Ⅲ 応用への道標―派生する現代的課題 第Ⅱ部 当事者をめぐる社会福祉法制 ―現代社会におけるニーズ― 第7章 地域社会の変貌と社会福祉法制 Ⅰ 「高齢者虐待」問題へのかかわり Ⅱ 地域包括支援センターをめぐる法律たち Ⅲ 応用への道標―地域包括支援センターの 事例からみえてきたもの 第8章 障害のある人と社会福祉法制 Ⅰ 障害のある人の福祉法制と障害者の権利 条約 Ⅱ 障害のある人の福祉法制の現在について Ⅲ 応用への道標―障害のある人の福祉法制の これからのために 第9章 ｢貧しさ」と社会福祉法制 Ⅰ 「貧しさ」について Ⅱ 「貧しさ」にかかわる法律 Ⅲ 応用への道標―再生，それとも衰退？ 「貧しさ」政策の今後 第10章 外国籍住民と社会福祉法制 Ⅰ 日本のなかの「外国人」 Ⅱ 法政策のなかの外国人―社会福祉・社会 保障分野において Ⅲ 応用への道標―「管理」そして「促進」 第Ⅲ部 変貌する社会福祉法制 ―福祉政策のこれから― 第11章 「家族」と社会福祉法制 Ⅰ 法からみえる「家族」とその変化 Ⅱ 家族にかかわる社会福祉の法律たち Ⅲ 応用への道標―変化する家族 第12章 社会福祉における行政責任 Ⅰ 行政責任と民営化 Ⅱ 行政手続きと行政訴訟について―保育所 民営化と裁判 Ⅲ 応用への道標―社会福祉における行政責任 と社会福祉の理念 第13章 「契約化」と事業所の責任 Ⅰ 社会福祉の契約化 Ⅱ 「契約化」にかかわる法律たち Ⅲ 応用への道標―これからの福祉サービス 契約とは 第14章 犯罪と社会福祉制度 Ⅰ 犯罪者処遇と社会福祉の現状 Ⅱ 犯罪者の処遇にかかわる法律たち Ⅲ 応用への道標―「受刑者」から「市民」 エピローグ：社会福祉と生きる権利―｢権利 擁護」を越えて 事項索引 |
