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書籍名 | 下北半島の法社会学 |
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副題 | 〈個と共同性〉の村落構造 |
著者 |
林研三著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 286頁 |
発行年月 | 2013年3月 |
定価 | 7,700円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03494-6 |
ジャンル | 法哲学・法社会学・法制史 |
本の説明 |
下北半島の諸地域における部落組織や家族・親族慣行と生業の関係について調査を行い、〈個と共同性〉をテーマに資料分析を行う。戦後法社会学の正統派手法を受け継いだ研究書。![]() |
目次 |
序 章 村落構造論―ムラと村 ◇第T部◇村落社会における家族・親族慣行 第1章 親族慣行と村落社会の現在 第2章 親族・慣習的行為・村落 ―下北村落とオヤグマキ 第3章 下北村落におけるオヤコ慣行 ―ユブシオヤ・ムスコ関係と 「里子」慣行 ◇第U部 漁撈社会における〈法と慣行〉 第4章 漁撈組織の法社会学 ―旧脇野沢村九艘泊の事例 第5章 漁村社会における〈法と慣行〉 ―佐井村牛滝の事例 第6章 漁業慣行と漁業協同組合―東通村の事例 ◇第V部◇漁撈社会における〈個と共同性〉 第7章 漁業集落における〈個と共同性〉(1) ―尻屋の村落組織と漁協 第8章 漁業集落における〈個と共同性〉(2) ―「尻屋村民」と「尻屋村制」 結語―まとめにかえて あとがき―下北とフィールドワーカー 初出一覧 |