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書籍名 現代日本政治の争点
著者 新川敏光
判型 A5判
頁数 272頁
発行年月 2013年11月
定価 4,400円(税込)
ISBN ISBN978-4-589-03543-1
ジャンル 政治学
本の説明 政治学の幅広い領域で業績を残し、日本の政治学を牽引してきた大嶽秀夫先生の古稀を祝賀するために編まれた論文集。大嶽政治学の継承を試みるために、薫陶を受けた研究者が主要な現代的課題へ意欲的に取り組む。

  
目次 はじめに

第1章 小泉構造改革と福祉レジーム転換
   ……………………………………新川 敏光

第2章 解散権の行使と首相の権力
 ─退陣と解散のリーダーシップ
   ……………………………………渡部  純

第3章 専門性の政治過程
 ─現代政治における医療政策の位相
   ……………………………………宗前 清貞

第4章 都道府県知事選挙の構図……丹羽  功

第5章 ポピュリズムと地方自治
 ─学力テストの結果公表をめぐる橋下徹の
  政治手法を中心に
   ……………………………………中井  歩

第6章 衆議院小選挙区選挙における現職効果
 ─票は議席を与える,議席は票を与えるか
   ……………………………………鈴木  創

第7章 憲法改正をめぐる世論………鹿毛利枝子

第8章 1990年代国会改革の政策過程論と新制
 度論……………………………………松本 俊太

第9章 自由主義的改革の時代?
 ─1980年代のドイツ福祉政治
   ……………………………………近藤 正基

第10章 フォーディズム型ジェンダー秩序再編
 の政治
 ─パートタイム労働法の改正を事例として
   ……………………………………辻  由希

第11章 現代日本の防衛政策形成過程とシビリア
 ン・コントロール
   ……………………………………柴田 晃芳

第12章 ストリート官僚論再訪
 ─第一線生活保護行政の政治学
   ……………………………………畠山 弘文
 

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