書籍名 | 宗教法研究第五輯 |
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著者 |
龍谷大学宗教法研究会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 平均260 |
発行年月 | 1986年11月 |
定価 | 3,080円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-01223-5 |
本の説明 |
第五輯 論説・判例研究 この書籍は品切につき入手できません |
目次 |
はしがき 第一部 論説 中近世における真宗教団の合議制/千葉乗隆 ―本願寺宗会成立前史― 西本願寺寺法制定における「立憲主義」(上)/平野武 ―寺法編製会議を中心に― 信教の自由の保障/上田勝美 ―憲法学的にみた若干の論点― 忠魂碑訴訟大阪地裁判決の意義と課題/上田勝美 忠魂碑と慰霊祭をめぐる歴史認識/平野武 本山・末寺と包括・被包括宗教法人寺院/谷口知平 ―本山と宗派一体化の問題について― 宗派離脱に関する類型的考察(三・完)/安武敏夫 第二部 判例研究 箕面市慰霊祭判決の問題点/上田勝美 ―大阪地裁昭和五八年三月一日判決― 板まんだら事件/谷口知平 住職による寺院土地処分と法類の地位/谷口知平 祭祀財産たる個人墓地所有権・取得時効・登記/谷口知平 宗教法人法第七八条と信仰の自由/安武敏夫 ―日本基督教会の被包括関係にある特定教会の代表役 員である主任教師(牧師)に対してなされた除名戒 規処分が宗教法人法七八条一項の不利益な取扱いに 当たるとされた事例― |