書籍名 | 労働契約法の新潮流/労働条件変更法理の再構成/契約労働をめぐる法的諸問題 |
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シリーズ | 日本労働法学会誌102号 |
著者 |
日本労働法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 244頁 |
発行年月 | 2003年10月 |
定価 | 3,520円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02696-1 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 |
司法制度改革と「労働」/木剛 労働契約法の新潮流――独仏の新制度をどうとらえるか 趣旨と総括/野田進 フランスにおける労働契約法の動向/奥田香子 ドイツにおける労働契約法制の動向/根本到 独仏の新潮流と日本法への示唆/野川忍 労働条件変更法理の再構成 趣旨と総括/盛誠吾 労働条件変更法理の再構成/ 川口美貴・古川景一 契約労働をめぐる法的諸問題趣旨と総括/毛塚勝利 「契約労働者」保護の立法的課題/永野秀雄 仲介型並びに下請け型委託就業による契約労働者保護の課題/小俣勝治 契約労働者の概念と法的課題/鎌田耕一 〈個別報告〉 中国における雇用の流動化と労働関係の終了/ 山下昇 ベトナムの市場経済化と労働組合のドイモイ/斉藤善久 ドイツにおける被用者概念と労働契約/皆川宏之立法過程から見た労働関係の内閣提出法律案に対する修正/寺山洋一 〈回顧と展望〉 職務発明と「相当の対価」/奥野寿 業務委託に伴う出向とその延長/中内哲 |