書籍名 | 企業年金の法的論点/企業間ネットワークと労働法/労働関係紛争処理の新潮流 |
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シリーズ | 日本労働法学会誌104号 |
著者 |
日本労働法学会編 ![]() |
判型 | A5判 |
頁数 | 214頁 |
発行年月 | 2004年10月 |
定価 | 2,860円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02777-1 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 |
シンポジウムT 企業年金の法的論点 企業年金の法的論点―趣旨と総括……山川隆一 企業年金の労働法的考察 ―不利益変更を中心に………………森戸英幸 近年の企業年金改革における 諸課題について………………………河合 塁 シンポジウムU 企業間ネットワークと労働法 企業間ネットワークと労働法 ―シンポジウムの総括………………奥田香子 企業間ネットワークと雇用責任:従属会社労働 者に対する支配企業の雇用責任……本久洋一 企業間ネットワークにおける『使用者の責任』 の分配―支配企業の指図・指揮命令と『使用 者の責任』……………………………中内 哲 支配企業に対する従属会社労働者の 団交アプローチ………………………紺屋博昭 シンポジウムV 労働関係紛争処理の新潮流 ―労働審判制度の創設・労働委員会制度改革― 労働関係紛争処理の新潮流 ―趣旨と総括…………………………土田道夫 個別労働紛争処理をめぐる議論と政策 ―80年代以降の議論動向……………村中孝史 雇用社会における法の支配と新たな救済システ ム―労働審判制度の意義と展望……豊川義明 労組法改正と労働委員会システムの見直し …………………………………………道幸哲也 <個別報告> 安全配慮義務の拡張可能性―合意なき労働関係 及び工事発注者の安全配慮義務論…松本克美 ドイツにおける従業員代表の労働条件規整権限 の正当性とその限界…………………高橋賢司 労働者へのセクシュアル・ハラスメントに関す る紛争解決手続き―新たな位置づけの検討カ ナダ法とイギリス法を中心として…柏崎洋美 <投稿論文> ドイツ職業訓練制度の転換 ―キャリアディベロップメントからみた 新たな模索……………野川 忍・川田知子 日本学術会議報告……………………浅倉むつ子 日本労働法学会第107回大会記事 日本労働法学会第108回大会案内 |