書籍名 | 日本国際経済法学会年報第14号 |
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シリーズ | 日本国際経済法学会年報 |
著者 |
日本国際経済法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 260頁 |
発行年月 | 2005年10月 |
定価 | 3,850円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02880-8 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 | 共通論題=WTOの10年:実績と今後の課題―新分野を中心として(松下満雄、岸井大太郎、山下一仁、高橋岩和)、WTO紛争解決手続きの理論的課題(川島富士雄、川瀬剛志)、国際統一法と国際私法(高桑昭、櫻田嘉章、多喜寛)、自由論題ほか |
目次 |
WTOの10年:実績と今後の課題――新分野を中心として WTOの10年――実績と今後の課題――/松下満雄 サービス貿易協定(GATS)の評価と課題/岸井大太郎 ――内国民待遇と「必要性」テストを中心に―― WTO農業協定の問題点とDDA交渉の現状・展望/山下一仁 ――ウルグァイ・ラウンド交渉参加者の視点―― 繊維・繊維製品協定(ATC)の果たした役割と評価1/高橋岩和 WTO紛争解決手続きの理論的課題 WTO紛争解決手続きにおける司法化の諸相/川島富士雄 ――DSU運用の10年を振り返って―― ドーハ・ラウンドにおけるWTO紛争解決了解の「改善と明確化」 ――より一層の司法化の是非をめぐって――/川瀬剛志 国際統一法と国際私法 統一私法とその適用/高桑 昭 国際私法から見た統一法/櫻田嘉章 国際私法と統一法条約の関係について/多喜 寛 自由論題 古典的国際経済法理論の形成/豊田哲也 ――通商規制の国際法の起源と展開に関する一考察―― 文献紹介 会報 |