書籍名 | アイヌ民族を考える |
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著者 |
上田伝明著 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 136頁 |
発行年月 | 2007年1月 |
定価 | 3,190円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-02993-5 |
本の説明 |
明治時代から現在にいたるまで続くアイヌ民族の苦難の歴史を、多数の文献をもとに丹念に検証。アイヌ民族の慎ましい声に耳を傾け、人間としての尊厳の回復と、貧困や無力感からの脱出のために何ができるかをさぐる。 この書籍は品切につき入手できません |
目次 |
はしがき 第一章 アメリカ原住民とアイヌ民族 ―二つの強制移住をとおして T はじめに ―なぜ「二つの強制移住」か U チェロキ族の強制移住 V アイヌ民族の強制移住 ―新冠御料牧場をめぐって W おわりに 第二章 アイヌ民族と明治政府 T はじめに U アイヌの人々 V アイヌ民族の苦難をめぐって W 明治政府とアイヌ政策 X 北海道地券発行条例 Y おわりに 第三章 アイヌ民族の現状と課題 T はじめに U アイヌ民族の現状 V アイヌ民族の課題 あとがき |