書籍名 | 東アジアの福祉資本主義 |
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副題 | 教育、保健医療、住宅、社会保障の動き |
著者 |
イアン・ホリデイ/ ポール・ワイルディング編/ 埋橋孝文・ 小田川華子・ 木村清美・ 三宅洋一・ 矢野裕俊・ 鷲巣典代訳 |
判型 | A5判 |
頁数 | 280頁 |
発行年月 | 2007年5月 |
定価 | 4,730円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03031-3 |
ジャンル | 社会保障・社会福祉 |
本の説明 | 香港、シンガポール、韓国、台湾の社会政策の全体を見渡し、各制度の基礎的知識を提供する。特徴は@部門別の各地域の記述と比較分析、A現在進行していること、今後の課題と展望の解明を重視、B4地域の社会政策発展年表を付す。 |
目次 |
第1章 東・東南アジアのタイガー経済地域における福祉資本主義 /イアン・ホリデイ、ポール・ワイルディング 1 なぜ、東・東南アジア福祉資本主義なのか? 2 社会政策の分析と東アジア福祉モデル 3 東アジア福祉モデルを超えて 4 分析的アプローチ 5 本書の構成 第2章 タイガー地域における社会政策の背景 /イアン・ホリデイ、ポール・ワイルディング 1 基礎的データ 2 香港 3 シンガポール 4 韓国 5 台湾 6 社会政策のプロセス 7 類似点と相違点の評価 第3章 教育/カ−ホ・モク 1 歴史と基本的方向性 2 規制 3 供給 4 財政 5 評価 第4章 保健医療/イアン・ホリデイ 1 歴史と基本的方向性 2 規制 3 供給 4 財政 5 評価 第5章 住宅/ジェームズ・リー 1 歴史および基本的方向性 2 規制 3 供給 4 財政 5 評価 第6章 社会保障/ユェン・ウェン・クー 1 歴史と基本的方向性 2 規制 3 供給 4 財政 5 評価 第7章 結論/イアン・ホリデイ、ポール・ワイルディング 1 類似点と相違点 2 東アジア福祉モデル論争 3 21世紀のタイガー地域における社会政策と福祉資本主義 |