書籍名 | グローバル化理論の視座 |
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副題 | プロブレマティーク&パースペクティブ |
著者 |
中谷義和編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 270頁 |
発行年月 | 2007年9月 |
定価 | 3,520円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03039-9 |
ジャンル | 国際関係・外交 |
本の説明 | 「グローバル化」状況の動態とインパクトを理論的・実証的に解明するとともに、「グローバル民主政」をめぐる課題と展望を考察する。グローバル化理論の代表的論者たちによって、理論的到達点と新しい地平を拓くための視座が提起される。 |
目次 |
T 新自由主義と民主政 第1章 新自由主義のあとに何が 【ボブ・ジェソップ】 第2章 グローバル化 【ヨアヒム・ヒルシュ】 第3章 史的唯物論のグローバル化研究 【モートン・オーゴー】 U ガヴァナンス理論の構築 第4章 グローバル・ガヴァナンスの再構築 【デヴィッド・ヘルド】 第5章 討議民主政とグローバル・ガヴァナンス 【アントニー・マッグルー】 V グローバル化研究の新たな地平 第6章 コスモポリタニズムとナショナリズム 【フィリップ・レズニック】 第7章 批判的グローバル化研究とは何か 【ジェイムズ・H・ミッテルマン】 第8章 現代の君主たちのたそがれ 【フランク・カニンガム】 第9章 アメリカのヘゲモニー 【中谷義和】 |