書籍名 | 派遣労働と人間の尊厳 |
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副題 | 使用者責任と均等待遇原則を中心に |
著者 |
大橋範雄著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 224頁 |
発行年月 | 2007年10月 |
定価 | 3,850円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03045-0 |
ジャンル | 労働問題 |
本の説明 |
規制緩和の進む派遣法に歯止めはかけれらないのか。派遣労働関係における使用者責任と労働者の権利を日本とドイツの派遣法の比較をとおして考察・検証し、日本の法のあるべき方向を探る。ドイツ派遣法の全訳を収載。 |
目次 |
はしがき 第1章 わが国における雇用就労形態の多様化と問題点 第2章 わが国の1999年派遣法改正の特徴 −派遣対象業務のポジティブリスト方式から ネガティブリスト方式への転換 第3章 わが国の2003年改正派遣法の特徴と問題点 第4章 ドイツ派遣法の改正過程と派遣労働の現状 第5章 ドイツにおける派遣法の弾力化と均等待遇原則 第6章 派遣先事業所における派遣労働者の保護 −従業員代表委員会の関与権と選挙権 資料 ドイツ連邦共和国労働者派遣法 あとがき |