書籍名 | 日本から発信する平和学 |
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著者 |
安斎育郎・ 池尾靖志編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 262頁 |
発行年月 | 2007年11月 |
定価 | 2,640円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03046-7 |
ジャンル | 平和学 |
本の説明 | 日本の戦前・戦後の軍事化動向、平和運動の到達点、さらには歴史問題を概観するとともに、日本政府の安全保障・ODA・人権・環境などの諸政策を平和学から批判的に分析する。平和憲法の理念を軸に、「日本を/日本から平和学した」ユニークな入門書。 |
目次 |
序章 日本から発信する平和学 T 歴史から日本を診る 第1章 軍事化する日本 第2章 戦後日本のあゆみと平和運動の役割 第3章 歴史問題の現在と解決の道 U 政府の政策を斬る 第4章 日本の軍縮・不拡散政策 第5章 日本の『人間の安全保障』政策 第6章 日本のODA政策 第7章 日本の環境政策 第8章 日本の人権政策 V 平和創造と主体形成 第9章 戦後日本の平和教育 第10章 日本国憲法からのメッセージ 終 章 平和創造の主体形成 −「憲法を守る」から「憲法で守る」へ 資料 日本近現代史略年表 あとがき |