書籍名 | 幻視のなかの社会民主主義 |
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副題 | 『戦後日本政治と社会民主主義』増補改題 |
著者 |
新川敏光著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 282頁 |
発行年月 | 2007年12月 |
定価 | 4,180円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03060-3 |
ジャンル | 政治学 |
本の説明 |
社会民主主義モデルの理論的検討をもとに、戦後日本政治における社会民主主義とその不在について分析。補論「新自由主義を越えて」を増補し、脱国民国家時代の社会民主主義戦略の可能性を探る。 |
目次 |
序 章 課題と視角 第1章 社会民主主義モデル再訪 第2章 五五年体制下の日本社会党 ―抵抗政党の意義と限界― 第3章 階級政治から見た五五年体制 ―階級交叉連合と企業主義― 第4章 階級的労働運動の盛衰と五五年体制の変容 ―国労を事例として― 第5章 社会党における現実政党化とその陥穽 終 章 総括と展望 【補 論】新自由主義を超えて 参照文献 あとがき・増補版あとがき |