書籍名 | 規範と交渉 |
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シリーズ | 法動態学叢書・水平的秩序1 |
著者 |
樫村志郎編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 276頁 |
発行年月 | 2007年11月 |
定価 | 4,180円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03061-0 |
ジャンル | 法哲学・法社会学・法制史 |
本の説明 | ビーチから民族関係までの、ありとあらゆる人間的秩序関係において、秩序が水平的に構築されるための条件と限界を扱う。社会の中で、人々自身の手による秩序形成のさまざまな局面に光をあてる。 |
目次 |
水平的秩序の法 T グローバルな市場化のもとでの法秩序 U 秩序 V 法 W 法秩序の動態的解明に向けて X 結論 リバタリアニズムの法構想 T はじめに U リバタリアニズムの社会像と人間像 V 国家法的秩序形成 W 非国家法的秩序形成 X むすびにかえて グローバル化する社会と法 T グローバル化と「国家の回帰」 U EUと社会の「リージョナル化」 V 社会にとって法とは何か W グローバル化する社会における 法の新たな位置 市場か社会へ向けての比較法 T はじめに U 今日の比較法教育 V 比較法教育のモデルチェンジ W むすび 地域紛争と戦争 T はじめに U 地域紛争の特徴 V 旧ユーゴにおける内戦 W 国際関係構造と戦争 戦争はなぜ選択されるのか T 政治交渉と武力紛争 U 非対称情報と戦争 V コミットメント問題と戦争 複数の国際公共財と国際協調 T はじめに U 公共財 V 複数の国際公共財供給の誘因構造 W 最後に なぜ、法・経済学・そして組織なのか? T はじめに U いくつかの歪み V 組織論 W 統治構造としての企業理論 X 公共政策への適用 Y 契約と経済組織 Z 結論 ナッシュ均衡時代の淘汰・再生メカニズム T 産業再生機構4年の総括 U 再生の現場から見た会社経営の本質 V 21世紀型の知識集約化時代における 企業統治モデル再構築 |