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| 書籍名 | 中国の環境問題と法・政策 |
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| 副題 | 東アジアの持続可能な発展に向けて |
| シリーズ | 龍谷大学社会科学研究所叢書第79巻 |
| 著者 |
北川秀樹編著 |
| 判型 | Ａ５判 |
| 頁数 | 446頁 |
| 発行年月 | 2008年3月 |
| 定価 | 6,380円（税込） |
| ISBN | ISBN978-4-589-03080-1 |
| ジャンル | 諸法 環境問題 |
| 本の説明 |
経済・社会の急速な発展にともない環境汚染や環境破壊の進行が懸念されている今日の中国。本書は、転換期にある中国の環境問題の各分野に精通した日中の研究者による３年間にわたる共同研究の集大成である。  
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| 目次 |
序論 環境問題と法・制度 第1章 環境に関する法政策の沿革と現行法 第2章 環境法の最近の進展と直面する課題 第1部 環境汚染と紛争 第3章 水質汚染の現状と規制対策 第5章 環境公害訴訟の事例研究 ――福建省寧徳市屏南県のケース 第6章 環境公益訴訟の現状と課題 第2部 生態環境保全 第7章 西部大開発の現状と課題 ――均衡ある、持続可能な発展に向けて 第8章 中国の砂漠化面積の拡大と近年の わが国への黄砂の飛来状況 第9章 自然保護区の現状と直面する課題 第10章 生態移民政策と課題 第11章 動物保護政策の歴史と法・政策の課題 第3部 公衆参加 第12章 環境保護公衆参加立法の現状と展望 第13章 中国の環境政策における公衆参加の 促進―上からの「宣伝と動員」と新たな動向 第14章 環境影響評価制度と公衆参加 第15章 中国の環境NGO 第4部 地球環境問題と環境協力 第16章 2013年以降の地球温暖化防止の 国際的枠組交渉の現状と途上国の「参加」問題 第17章 「京都議定書」のクリーン開発 メカニズムの中国における実施 第18章 エネルギー問題と国際協力 第19章 日本の対中環境協力 |
