書籍名 | 変貌する世界と日本の年金 |
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副題 | 年金の基本原理から考える |
著者 |
江口隆裕著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 246頁 |
発行年月 | 2008年3月 |
定価 | 3,520円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03081-8 |
ジャンル | 社会保障・社会福祉 |
本の説明 |
高齢社会のもとで進む世界の年金改革の動向を踏まえるとともに、わが国の制度を基本原理から根源的に考察し、その全体像と課題を提示する。国家財政にもかかわる広がりと深さをもった複雑な年金制度への疑問をすべて明らかにする。 |
目次 |
第T部 年金制度とは何か 第1章 年金制度の意義 第2章 年金の財政方式 第3章 公的年金の必要性 第U部 変貌する世界の年金 第1章 フランスの年金改革 ―社会保険方式の下での多様性と連帯― 第2章 NZ・オーストラリアの税方式年金 ―税方式年金の2つの姿― 第3章 チリの年金改革 第4章 諸外国における年金改革 第V部 変貌する日本の年金 第1章 年金制度の今日的課題 第2章 社会保険料と租税に関する考察 ―社会保険の対価性を中心として― 第3章 公的年金と私的年金の融合化と 国家・個人の新たなリスク分担 |