書籍名 | 刑事政策学の体系 |
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副題 | 前野育三先生古稀祝賀論文集 |
著者 |
前野育三先生古稀祝賀論文集刊行委員会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 554頁 |
発行年月 | 2008年4月 |
定価 | 13,200円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03086-3 |
ジャンル | 記念論集・個人全集・講座 |
本の説明 |
前野育三先生古稀祝賀論文集 |
目次 |
序文 第一部 犯罪者の処遇と人権 監獄法の改正と刑事収容施設の展望 未決拘禁制度改革と展望 刑事被収容者処遇法運用上の諸問題 わが国において刑事施設民営化は成功するのか ドイツにおける行刑改革 刑事司法のマクドナルド化と グローバル化について ―リッツア社会学の指し示すもの 刑罰論の現状と課題 ―相対的応報刑論の検討 第二部 少年刑事政策 少年司法における対話 少年保護観察の課題 ―「保護観察中の者に対する措置」をめぐって 学校教育における生徒指導と修復的司法 ―いじめ事件におけるVOMの活用 少年事件報道 少年審判と少年の手続参加 ―イギリス法の新展開から ドイツ少年法の現状と課題 カナダ少年法の現状と課題 フランスにおける被害少年保護の現状 少年の冤罪事件の防止 第三部 現代社会と犯罪 「テロ対策と厳罰化」試論 刑事立法の重罰化 犯罪被害者と刑事司法の文脈 医療観察法・指定入院医療機関の現状と課題 ―沖縄県の例にも触れながら 児童虐待の刑事対応 交通刑事政策 経済犯罪対策 ―平成一七年改正独占禁止法を素材として サイバー犯罪の動向と課題 わが国における性犯罪者対策の課題 ―アメリカ合衆国のメーガン法施行後 一〇年の展開事例を通して見えてくるもの イギリスにおける犯罪・犯罪者対策 ―ブレア政権の現在 前野育三先生 略歴・主要著作目録 |