書籍紹介

書籍名 新・平和学の現在
著者 岡本三夫横山正樹
判型 A5判
頁数 280頁
発行年月 2009年9月
定価 2,860円(税込)
ISBN ISBN978-4-589-03181-5
本の説明 平和学の起源・構想・対象など、その全体像を鳥瞰し、今日の理論と方法論の到達点を概説。21世紀初頭の世界の激動とグローバル化の深化を踏まえ全体的に補訂した最新版。真の平和を探究するための必読書。

      

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目次 はしがき


 第T部■平和学とは何か

第1章 平和学の起源とその構想 ……岡本三夫
第2章 平和学の方法 …………………岡本三夫


 第U部■21世紀の平和学

第3章 平 和 …………………………横山正樹
     ―戦争の不在から暴力の不在へ
第4章 構造的暴力と積極的平和 ……横山正樹
第5章 永続可能な自力更生・市民連帯の社会へ
         ………………………横山正樹


 第V部■平和学の対象

第6章 ヒロシマ・ナガサキ …………岡本三夫
第7章 核廃絶と軍備撤廃 ……………岡本三夫
第8章 沖縄戦体験の捏造の系譜と
    その社会的背景 ………………石原昌家
第9章 グローバルヒバクシャ ………中原聖乃
     ―既存の科学を問い直し未来に可能性
      を残すための視点
第10章 北アイルランド紛争と平和構築 ……小山英之
第11章 日本人にとっての国連改革 …河辺一郎
第12章 イスラームをめぐる平和 ……塩尻和子
     ―「アブラハムの宗教」の協働をめざして
第13章 開発と環境 ……………………横山正樹
第14章 軍事化されるジェンダー …古沢希代子
     ―現代の紛争と女たち
終 章 二一世紀を生きる ……………岡本三夫


あとがき

事項・人名索引
 

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