書籍名 | 日本現代法史論 |
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副題 | 近代から現代へ |
著者 |
山中永之佑監修/ 山中永之佑・ 藤原明久・ 中尾敏充・ 伊藤孝夫編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 330頁 |
発行年月 | 2010年3月 |
定価 | 3,520円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03239-3 |
ジャンル | 法哲学・法社会学・法制史 |
本の説明 |
明治維新期から現代に至るまでを各法分野に分けて叙述する。特に現代の法体制の起点として戦後の「民主的」法改革を捉え、現代法からみて、各法分野がどのような変遷を経てきたのかに重点を置く。 |
目次 |
はしがき 第1章 現代法史総論 ◆Column1 近世法から近代法へ 第2章 法典論争と明治民法・商法の成立 第3章 統治機構と官僚制 第4章 憲法―運用と解釈を中心に 第5章 植民地法制 第6章 行政法―行政救済法制を中心に 第7章 徴税機構と税制 第8章 財政法制 第9章 地方自治法制 第10章 学校・教育法制 第11章 軍事・警察法制 第12章 刑法と治安法制 第13章 司法制度と司法改革 ◆Column2 法史学と裁判 第14章 訴訟法制 第15章 財産法制 第16章 土地法制 第17章 家族法制 第18章 商事法制 第19章 経済・知的財産法制 第20章 労働法制 第21章 環境法制 第22章 社会保障法制 第23章 国際法制 第24章 現代法史におけるジェンダー法学 終 章 日本人の法意識論史 ―日米関係の推移から見た法文化論 ◆Column3 戦後の法学論争 ◆Column4 法史学と資料―「公文書館法」から 「公文書管理法」へ 索 引 |