書籍名 | 人権の主体 |
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シリーズ | 講座 人権論の再定位 2 |
著者 |
愛敬浩二編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 264頁 |
発行年月 | 2010年10月 |
定価 | 3,630円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03292-8 |
ジャンル | 憲法 記念論集・個人全集・講座 |
本の説明 |
講座 人権論の再定位 2 人権概念をその前提となる主体概念にまでさかのぼって、人権をめぐる問題状況を把握し、理論と実践における人権論の課題を明らかにする。 |
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目次 |
刊行にあたって はしがき ◇第T部◇人権主体をめぐる問題状況 第1章 近代人権論と現代人権論 ―「人権の主体」という観点から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・愛敬浩二 第2章 人権批判の系譜・・・・・・・・・・・・・・・笹沼弘志 第3章 世代間正義と将来世代の権利論 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉良貴之 第4章 リスクの存在論 ―「リスク社会」と「安全への権利」によせて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺 洋 第5章 情報化社会の個人と人権・・・・・・・大屋雄裕 ◇第U部◇人権主体の多元化と人権論の変容 第6章 女性の人権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・南野佳代 第7章 子どもの権利を問うこと・・・・・・・大江 洋 第8章 外国人の人権論―権利性質説の再検討 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柳井健一 第9章 「文明化の使命」と難民の現在・・・阿部浩己 第10章 民族文化的少数者の権利・・・・・・・浦山聖子 第11章 犯罪被害者と人権・・・・・・・・・・・・・河合幹雄 第12章 アニマル・ライツ―人間中心主義の克復? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青木人志 |