書籍名 | グローバル文化学 |
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副題 | 文化を越えた協働 |
著者 |
小林誠・ 熊谷圭知・ 三浦徹編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 210頁 |
発行年月 | 2011年4月 |
定価 | 2,530円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03339-0 |
ジャンル | 国際関係・外交 |
本の説明 |
グローバル化と異文化共生について多角的・学際的かつ実践的に学ぶための入門書。地域研究、多文化交流、国際協力などの局面で協力・共存していくための視座と思考を提示する。 |
目次 |
まえがき 序 章 グローバル化とは一体何だろうか ◇第T部◇ナショナルからグローバルへ 第1章 国境はどのように作られ、 どのように越えられるのだろうか 第2章 「あなたはどこから来たのですか」 ―グローバル化の文化分析 第3章 グローバル経済は何をもたらすのか ◇第U部◇ローカルからグローバルへ 第4章 子どもが学校に行くとは どういうことなのか ―近代教育システムと伝統的社会の位相 第5章 コーヒーからみえてくる グローバル化とは ―タンザニアのコーヒー生産農民の営み 第6章 イスラーム世界は何を語りかけるか 第7章 グローバル化の中で日本の空間は どう変わるか ―ナショナルな排除から開かれたローカルへ ◇第V部◇グローバル化と私たち 第8章 グローバル化時代に私たちはメディアと どうかかわるのか 第9章 留学生交流は何をもたらすのか 第10章 グローバル時代に求められる外国語教育 とは 終 章 グローバル化は私たちに何を問うている のか |