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| 書籍名 | 刑事訴訟法講義案〔第２版〕 |
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| 著者 |
中川孝博・ 葛野尋之・ 斎藤司著 |
| 判型 | Ｂ５判 |
| 頁数 | 230頁 |
| 発行年月 | 2012年3月 |
| 定価 | 2,970円（税込） |
| ISBN | ISBN978-4-589-03396-3 |
| ジャンル | 刑事法 |
| 本の説明 |
情報量を抑え要点を列挙することにより、基本的な論理の流れや知識間の関連づけを明瞭に示した講義パートと、知識の定着を目的とした短答パートからなるテキストの改訂版。 
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| 目次 |
はしがき ■講義パート■ ◇第Ⅰ部 序論◇ 01 刑事手続の全体像 Ⅰ 刑事訴訟法とは何か Ⅱ 刑事訴訟法学の基本的な考え方 Ⅲ 刑事手続の全体像 Ⅳ 各手続と原理・原則 ◇第Ⅱ部 起訴前手続◇ 02 捜査の意義 Ⅰ 犯罪予防と犯罪捜査 Ⅱ 捜査機関 Ⅲ 捜査上の原則概説 Ⅳ 強制捜査と任意捜査 Ⅴ 捜査の端緒 03 対物的強制処分 Ⅰ 明文規定のある対物的強制処分 Ⅱ 令状主義の意義 Ⅲ 応用①：盗聴 Ⅳ 応用②：強制採尿等 04 対人的強制処分 Ⅰ 基本的視点 Ⅱ 逮捕・勾留の流れ Ⅲ 解釈・運用上の諸問題 Ⅳ 逮捕・勾留と取調 Ⅴ 事件単位の原則詳説 05 被疑者の防御手段 Ⅰ 防御手段概説 Ⅱ 弁護権 Ⅲ 捜査の終結 ◇第Ⅲ部 公訴提起・追行◇ 06 公訴の提起 Ⅰ 起訴裁量のコントロール Ⅱ 審判対象と防御権 Ⅲ 訴訟条件 07 審判対象の変動 Ⅰ 訴因変更の要否 Ⅱ 訴因変更の可否 Ⅲ 訴因変更の許否 Ⅳ 訴因変更命令 Ⅴ 訴因と訴訟条件 ◇第Ⅳ部 第１審公判◇ 08 公判総説 Ⅰ 公判手続 Ⅱ 公判準備①：保釈 Ⅲ 公判準備②：証拠開示 Ⅳ 公判準備③：公判前整理手続 09 証拠能力① Ⅰ 証拠能力概説① Ⅱ 供述証拠・伝聞証拠の意義 Ⅲ 伝聞例外規定概説 Ⅳ 解釈・運用上の諸問題 10 証拠能力② Ⅰ 証拠能力概説② Ⅱ 違法収集証拠排除法則のあてはめ Ⅲ 毒樹の果実 Ⅳ 自白・自白法則概説 Ⅴ 自白法則のあてはめ 11 補強法則 Ⅰ 基本：補強法則① Ⅱ 発展：補強法則② Ⅲ 共犯者供述の取扱い 12 適正な事実認定 Ⅰ 事実認定上の原則 Ⅱ 証拠評価の方法 Ⅲ 証拠・証明に関する定義 Ⅳ 証明の方法・必要・責任 Ⅴ 裁判 ◇第Ⅴ部 上訴◇ 13 上訴 Ⅰ 控訴・上告による冤罪救済 Ⅱ 控訴 Ⅲ 上告・抗告 ◇第Ⅵ部 裁判の効力◇ 14 裁判の効力 Ⅰ 一事不再理効 Ⅱ 既判力 Ⅲ 裁判の執行 ◇第Ⅶ部 非常救済手段 15 非常救済手段 Ⅰ 非常救済手段概説 Ⅱ 再審による冤罪救済 ◇第Ⅷ部 訴訟関与者 16 訴訟関与者 Ⅰ 市民 Ⅱ 法律家 17 裁判員制度 Ⅰ 裁判員制度の目的 Ⅱ 裁判員制度の内容 ■短答パート■ 短答問題 短答パート解答 判例索引 |
