書籍名 | 福祉国家と家族政策 |
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副題 | イギリスの子育て支援策の展開 |
著者 |
所道彦著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 184頁 |
発行年月 | 2012年10月 |
定価 | 3,520円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03449-6 |
本の説明 |
男性稼ぎ手モデルからの脱却は、なにをもたらしたか。90年代の子育て支援策を中心に、家族政策の展開を整理し、実態を検証。就労強調の家族政策から、保育制度や介護で揺れる日本への示唆を提示する。 この書籍は品切につき入手できません |
目次 |
はじめに 第1章 福祉国家と家族政策 第2章 家族政策研究にとってのイギリス 第3章 イギリス家族政策の背景 ―「社会的排除」と「子どもの貧困」 第4章 保守党政権の家族政策:1990年代 第5章 労働党政権の家族政策:1997-2009年 第6章 国際比較研究におけるイギリス ―有子家庭への支援策の検討 第7章 イギリスの家族政策の展開と 日本への示唆 おわりに 初出一覧 引用・参考文献 人名・事項索引 |