書籍名 | 労働審判制度の実態と課題/国際労働法の展開と課題/大震災と社会法の課題 |
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シリーズ | 日本労働法学会誌120号 |
著者 |
日本労働法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 296頁 |
発行年月 | 2012年10月 |
定価 | 4,070円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03460-1 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 |
《123回大会》特別講演:水野勝 シンポジウム報告T 報告U 報告V 個別報告 《回顧と展望》《日本学術会議報告》 ほか収録 |
目次 |
《特別講演》 労災補償の制度目的と認定基準について ……………………水野 勝 《シンポジウムT》労働審判制度の実態と課題 シンポジウムの趣旨と総括………………山川隆一 労働審判制度利用者調査の概要と制度効果の検証 ……………………佐藤岩夫 労働審判制度利用者調査の分析結果と制度的課題 ……高橋陽子・水町勇一郎 〈コメント〉個別的労働関係紛争解決システムの 連携的運用…………………野田 進 《シンポジウムU》国際労働法の展開と課題 シンポジウムの趣旨と総括………………土田道夫 国際化と労働法……………………………野川 忍 国際労働関係法の展開と課題……………村上 愛 ―国際私法学の観点から グローバル化と労働法の抵触ルール……米津孝司 ―法の適用に関する通則法を中心に 《シンポジウムV》大震災と社会法の課題 シンポジウムの趣旨と総括………………盛 誠吾 大震災と労働法…………………………早川智津子 ―休業手当、解雇、労災問題を中心に 大震災と被災者の生活保障………………嵩さやか ―雇用保障を中心に 原発労働者と労働安全衛生………………佐藤正明 《個別報告》 企業の再建と労働関係……………………池田 悠 ―再建型倒産手続における 労働関係処理の日米比較を通じて 最低賃金と法規制・労使自治・生活保障 ―日英仏の最低賃金規制の比較法的検討 …………………神吉知郁子 フランス労働医が有する就労可能性判定機能の 史的形成と現代的展開……………………鈴木俊晴 ストレス関連疾患の労災認定……………田中建一 ―厚生労働省労働基準局 「精神障害の認定基準」を踏まえて イギリス労働法における 労務提供契約の成立の二重構造……新屋敷恵美子 《回顧と展望》 労働組合法上の労働者概念………………小山敬晴 ―国・中労委(ビクターサービスエンジニアリ ング)事件・最三小判平成24・2・21 労判1043号5頁 会社更生手続下における整理解雇の有効性判断 ―日本航空(運航乗務員整理解雇)事件・ 東京地判平成24・3・29労経速2144号3頁 ……………………戸谷義治 労働者派遣制度の検討課題………………本庄淳志 日本学術会議報告………………………浅倉むつ子 日本労働法学会第123回大会記事 日本労働法学会第124回大会案内 日本労働法学会規約 SUMMARY |