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記念論集・個人全集・講座
- 堺利彦全集第2巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 川口武彦 編
- 四六判・498ページ・3,630円(税込)
- 『家庭の新風味』─家庭の組織・家庭の事務・家庭の文学・家庭の親愛・家庭の和楽・家庭の教育等/『家庭雑誌』より(36篇)/小説と随想─「悪魔」「百物語」「貧を記す」「例の漫筆二、三」「人間小景」「理想なき政治家」「地方人士に告ぐ」/労働問題(小説)
- 堺利彦全集第3巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 川口武彦 編
- 四六判・526ページ・3,630円(税込)
- 週刊『平民新聞』(41篇)/週刊『直言』(19篇)/『光』(15篇)/日刊『平民新聞』(7篇)/『大阪平民新聞』『日本平民新聞』週刊『社会新聞』(28篇)/『世界婦人』(5篇)/平民日記/赤旗事件の回顧/貝塚より(獄中通信)/小説白頭の恋
- 堺利彦全集第4巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 川口武彦 編
- 四六判・550ページ・3,630円(税込)
- 『売文集』より(11篇)/『近代思想』より(3篇)/『へちまの花』より(15篇)/バーナード・ショウの作品紹介/『新社会』より(38篇)/『唯物史観の立場から』『恐怖・闘争・歓喜』より(15篇)
- 堺利彦全集第5巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 川口武彦 編
- 四六判・554ページ・3,630円(税込)
- 社会講談(4篇)/『火事と半鐘』より(33篇)/『猫の首つり』より(68篇)/『米泥棒』『地震国』『桜の国地震の国』より(16篇)/『女の世界』その他(12篇)/評伝と評論(13篇)/社会時評─『新社会』より─(78篇)
- 堺利彦全集第6巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 川口武彦 編
- 四六判・528ページ・3,630円(税込)
- 堺利彦伝/社会主義運動史話/日本社会主義運動における無政府主義の役割/日本社会主義運動小史/論説と評論(19篇)
- 吉川経夫著作選集 第1巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 吉川経夫 著
- A5判・476ページ・9,900円(税込)
- 法務省六七年「中間報告」(「刑法全面改正についての検討結果」)公表以降における刑法「改正」の危険な傾斜に対して、人権擁護の視角から警鐘を与える。刑法改正準備会委員として市民の人権確保と確立に心血を注がれた著者の珠玉の論文の集大成。 第一部 論説 刑法「改正」事業の現状/「刑法改正中間報告」の評価/最近の刑法「改正」論への概括的批判/刑法「改正」作業の現況/ほか7篇 第二部 講演・対談・座談会等 「刑法改正」は何を狙うか/対談・吉川先生「刑法改正」を語る/ポルノ罪は必要か/ほか6篇 資料 刑法改正作業の当面の方針/保安処分制度(刑事局案)の骨子/ほか2篇
- 吉川経夫著作選集 第2巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 吉川経夫 著
- A5判・490ページ・9,900円(税込)
- 近代刑法の基本原則、罪刑法定主義は戦前・戦後と通じて日本で確立・機能しえたか。その現代的意義と現状における課題を実証的に論証・追究。その原則が常に形骸化されようとする社会状況や日本の現実を市民の人権擁護の視角から鋭く迫る。 第一部 論説 罪刑法定主義/日本における罪刑法定主義の沿革/ボアソナードと罪刑法定主義/刑法解釈の要点/刑法解釈の超法規化/構成要件論/ほか5篇 第二部 座談会 刑法学の新しい展開/現代刑法の思想/刑事法理論史研究の現代的課題/尊属殺と現代の親子問題 第三部 翻訳 刑而上学のない刑罰/刑法改正の現代的意義/比較法と人権
- 吉川経夫著作選集 第3巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 吉川経夫 著
- A5判・362ページ・8,250円(税込)
- 責任と危険性をめぐって激しい学問的な議論が噴出する中で、刑罰から区別された社会防衛のための処置としての保安処分は、二十一世紀における学問的・社会的に重要な課題である。本巻は、著者のライフワークといえる保安処分に関して理論と実務両面から解明した貴重な論文集。 第一部 論説 フランスにおける保安処分/精神障害者の処遇/保安処分に関する立法上の問題/保安処分と新法主義/北欧諸国における保安処分制度/スイス刑法改正案における保安処分の問題/保安処分制度に現われた刑法思想/精神障害者と保安処分/セミナー保安処分/フランス行刑制度の最近の改革 第二部 座談会 「保安処分」の法律問題/準備草案総則の問題
- 吉川経夫著作選集 第4巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 吉川経夫 著
- A5判・400ページ・8,800円(税込)
- 「裁判と民主主義」が問われた最高裁における重要判例の判例「批判」を通して、平和・民主主義・人権の確立・擁護の視点からそれら裁判、判決における不当性・反動性を衝くとともに、司法反動化への警鐘を与える。 第一部 刑事判例研究会 取締法規の不知と犯意/物件検査行為と公務執行妨害罪/横領罪における物の占有と刑法六五条/強盗傷害罪における暴行と認められる一事例/ほか23篇 第二部 公安条例最高裁判決について/公労法一七条違反の争議行為と刑事免責/ほか10篇 第三部 附録 刑事法学と判例研究〔座談会〕/小野先生とわたくし〔追悼文〕
- 吉川経夫著作選集 第5巻
- [記念論集・個人全集・講座]
- 吉川経夫 著
- A5判・562ページ・10,450円(税込)
- 刑事裁判をめぐって、その時代における「権力との対抗関係」の渦中にあった裁判・判決を国民主権と民主主義のルールによって鋭く検証する。人権無視の裁判の在り方を問い直し、裁判批判を封圧する動きを憲法の民主主義と人権保障の原則に照らして真っ向から指弾する。 第一部 雑誌論文 刑事裁判における事実の証明/期待可能性理論の動向/松川現地調査に参加して/砂川判決の問題点/不信感を裏書きした判決/検察官は被告に有利な証拠をみせなくてもよいか/東京地裁刑事一四部への疑問/安保裁判の一年/「ポポロ事件判決」批判/凶器準備集合罪 第二部 判例批評 おとり捜査/「日の丸」強制掲揚に対する抗議行動と可罰的違法性 第三部 対談・座談会 人権無視の裁判/冤罪が産み出される構造 付録 吉川経夫著作目録