法律
憲法
- 人権の実現
- [憲法]
- 齋藤純一 編
- A5判・274ページ・3,630円(税込)
- 講座 人権論の再定位 4
人権の実現はどのような問題に直面しているのか。いかなる権利が失われることが人間の生にとって致命的であるのか。実現され保障されるべき内容を批判的、具体的に明らかにする。
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- 人権論の再構築
- [憲法]
- 井上達夫 編
- A5判・270ページ・3,630円(税込)
- 講座 人権論の再定位 5
人権批判、人権主体の拡散と動揺、人権の射程、人権の実現問題が突きつける「人権論の困難」をふまえ、人権の意味・根拠・場を原理的に問い直すことにより、人権論の再構築を探求する。
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- 治安と人権
- [憲法]
- 吉川経夫 ・小田中聰樹 著
- 四六判・364ページ・1,650円(税込)
- いわゆる“司法の反動化”を正面にみすえて、警察・検察・裁判の諸活動の実態を鋭く分析し、破防法から刑法「改正」、非常事態法の企図まで国家権力の肥大化を暴露する。危機に瀕した人間の尊厳を擁護する。
- 憲法と自治体争訟
- [憲法]
- 安藤高行 著
- A5判・306ページ・7,040円(税込)
- 「思想・良心の自由」「政教分離」など、憲法上の権利侵害や原則違反が争点となった自治体争訟をとりあげ、憲法と行政権行使との関わりを解明。「人権享有主体(法人の人権)」にも考察を及ぼす。
- 障害をもつ人々の社会参加と参政権
- [憲法]
- 井上英夫 ・川崎和代 ・藤本文朗 ・山本忠 編著
- A5判・220ページ・2,200円(税込)
- 障害種別に、参政権保障の歴史的経過をふまえ現状と改善策を示し、運動のあり方や障害のある人をサポートする情報科学技術の活用を提示。バリアフリー社会をめざす。
- プライバシー権の総合的研究
- [憲法]
- 榎原猛 編
- A5判・550ページ・7,700円(税込)
- 総説「プライバシー権」概念の生成と展開/プライバシー保護制度(日本、国際社会、外国)/プライバシーと言論の自由/実証的研究/プライバシーの社会学/プライバシー侵害に関する訴訟事件(日本/諸外国)/文献・資料(日本/外国)
- 司法権・憲法訴訟論 上巻
- [憲法]
- 君塚正臣 著
- A5判・626ページ・11,000円(税込)
- 戦後日本の司法権における法理・法解釈の主要論点のすべてを考察。憲法訴訟論と区別されるべき司法権論につき、定義・司法による救済、統治行為論、司法権の射程など、司法権論の全体像を解明し、司法の在り方への理論的・実務的な要請に応える。
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- 司法権・憲法訴訟論 下巻
- [憲法]
- 君塚正臣 著
- A5判・768ページ・12,100円(税込)
- 戦後日本の憲法訴訟論における法理・法解釈の主要論点のすべてを考察。憲法裁判所を有さず、付随的違憲審査制下での「憲法裁判」「憲法判断」の全体像を解明し、憲法訴訟の在り方への理論的・実務的な要請に応える。
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- 続 司法権・憲法訴訟論
- [憲法]
- 君塚正臣 著
- A5判・1,160ページ・19,800円(税込)
- 憲法訴訟論の続刊としてその成果を刑事法分野に及ぼした研究書:刑事法学/憲法学における憲法/刑事法の取扱い、刑法における死刑論、死刑、緊急逮捕、閲覧・複写物公表、米国刑事手続の司法審査。前著の補遺6章と刑事手続の続編10章、米国判例評釈12点を加える。
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- 統治行為の法理
- [憲法]
- 齊藤芳浩 著
- A5判・298ページ・7,150円(税込)
- 重要な論題でありながらもこれまで十分に理論が深められてこなかった統治行為論を考察。第一部で統治行為の根拠や要件について理論的に分析し、第二部は、条約の司法審査研究を主眼とし、フランスの学説・判例を参考にしながら、条約に対する裁判の審査の範囲と限界について論じる。
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