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法律
刑事法
- 被害者の承諾と自己答責性
- [刑事法]
- 塩谷毅 著
- A5判・392ページ・7,700円(税込)
- 個人の自己決定の尊重に着目した刑法理論である「被害者の承諾」と「被害者の自己答責性」につき、共通性を踏まえつつ、法的効果・成立要件等の相違性を明確にする立場から理論的に解明する。
- 性暴力の罪の行為と類型
- [刑事法]
- 森川恭剛 著
- A5判・226ページ・5,280円(税込)
- 禁止される性犯罪を根源的に再考。フェミニズムが提起する「被害者の不同意」の意義の検討を踏まえ犯罪行為類型の再定位を試みる。「性犯罪」は個人の自由でなく平等に対する罪であることを論じ、「性暴力の罪」への法改正案も提起する。


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- 差別表現の法的規制
- [刑事法]
- 金尚均 著
- A5判・270ページ・5,500円(税込)
- ドイツ語圏の法や判例との比較をふまえ、法的規制の根拠や射程範囲を批判的に考察。表現規制と基本的人権との関係、刑法理論上の「明白かつ現在の危険」の解釈にも論及し、法的規制のあるべき姿を検討。「ヘイトスピーチ解消法」改正、新たな法の制定の必要性を示唆。


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- ヘイト・スピーチの法的研究
- [刑事法]
- 金尚均 編
- A5判・194ページ・3,080円(税込)
- 従来から問題とされてきた「差別的表現」と「ヘイト・スピーチ」とを同列に扱ってよいのか。ジャーナリズム、社会学の知見を前提に、憲法学と刑法学の双方からその法的規制の是非を問う。有害性の内容を読み解く試み。

- 人間の安全と刑法
- [刑事法]
- 生田勝義 著
- A5判・204ページ・3,520円(税込)
- 犯罪に対する強い不安から、厳罰化などの刑事規制強化さらに人権保障に必要とされてきた刑法原則を後退させている主因を、新自由主義政策と「自己決定・自己責任」思想に求め分析。

- 刑事訴訟法教室
- [刑事法]
- 岩下雅充 ・大野正博 ・亀井源太郎 ・公文孝佳 ・辻本典央 ・中島宏 ・平山真理 著
- A5判・332ページ・3,630円(税込)
- 判例の考え方を正確に理解することを目標としたテキスト。刑事手続の流れ図や事例を置き、抽象的な概念を具体化。実務とのつながりを意識するために各種書式を明示。基本的な考え方を丁寧に解説。

- 省察 刑事訴訟法

- [刑事法]
- 内田博文 ・春日勉 ・大場史朗 編
- A5判・280ページ・3,520円(税込)
[予価]
- 第二次世界大戦、同じ過ちを繰り返さないという誓いのもと日本国憲法は制定された。その教訓は戦後の刑事司法に生かされているだろうか。歴史から学ぶことによって問題の本質を捉え、刑事司法改革の羅針盤を提供する。

- 歴史に学ぶ刑事訴訟法
- [刑事法]
- 内田博文 編
- A5判・300ページ・3,080円(税込)
- 判例のもつ問題・射程・意義を歴史的、憲法理念的視点から検証することで、あるべき法解釈にむけての課題を提示。新たな課題を発見・分析・解決する思考法を涵養する。

- 刑事訴訟法講義案〔第2版〕
- [刑事法]
- 中川孝博 ・葛野尋之 ・斎藤司 著
- B5判・230ページ・2,970円(税込)
- 情報量を抑え要点を列挙することにより、基本的な論理の流れや知識間の関連づけを明瞭に示した講義パートと、知識の定着を目的とした短答パートからなるテキストの改訂版。

- 判例学習・刑事訴訟法〔第3版〕
- [刑事法]
- 葛野尋之 ・中川孝博 ・渕野貴生 編
- B5判・406ページ・3,630円(税込)
- 丁寧な解説に定評のある判例集の改訂版。「GPS捜査事件(最大判平29・3・15)」「リベンジポルノ事件(東京高判平27・2・6)」「おとり捜査事件(札幌地決平成28・3・3)」など、第2版刊行(2015年)以降の注目判決を含む100判例を収録。


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