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法律
刑事法
- 地域で支える出所者の住まいと仕事
- [刑事法]
- 水野有香 編
- A5判・88ページ・880円(税込)
- 矯正施設等出所者の社会復帰に不可欠な「住まい」と「仕事」。社会的企業による働きかけに着目し、包摂的な地域づくりを提唱。出所者を生活困窮者としてとらえることで、地域に根ざした出所者支援のあり方を模索する。


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- 高齢犯罪者の権利保障と社会復帰
- [刑事法]
- 安田恵美 著
- A5判・236ページ・5,830円(税込)
- 日本において高齢受刑者がおかれている劣悪な拘禁環境を確認したうえで、フランスの議論を参照しながら、彼/彼女らに対する医療的・福祉的対応の確保の必要性について論じる。受刑者も一人の市民であることを確認する一冊。


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- リーディングス刑事政策
- [刑事法]
- 朴元奎 ・太田達也 編
- A5判・402ページ・5,830円(税込)
- 現在の判例・学説のもととなった基本的な文献を端的に紹介することで、日本の刑事政策学が蓄積してきた知の目録を俯瞰し、現在の、また今後の刑事政策学の基礎としての到達点を個別領域ごとに確認・提示・継承していく。


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- 大災害と犯罪
- [刑事法]
- 斉藤豊治 編
- A5判・242ページ・3,190円(税込)
- 3.11を含む国内外の大災害と犯罪、さらには原発問題と企業・環境犯罪について、災害の類型×時間的変化×犯罪の類型という定式に基づき学術的に整理、検証。理性的で適切な犯罪対策を模索する。

- 犯罪学リテラシー
- [刑事法]
- 岡本英生 ・松原英世 ・岡邊健 著
- A5判・210ページ・2,860円(税込)
- 著者それぞれの専門領域―社会学・心理学・法学―を活かしたスタンダードなテキスト。古典的な基礎研究から実証的な研究の紹介、方法論までを解説。犯罪の「原因」、「統制」、「犯罪学の研究方法」の3部10章構成。


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- 自白調書の信用性
- [刑事法]
- 内田博文 著
- A5判・230ページ・5,280円(税込)
- 氷見事件・宇都宮事件・宇和島事件における自白調書の綿密な分析をもとに、判例における自白の任意性および信用性の判断枠組みを検討。裁判所、裁判官の「無謬性の神話」から脱却し、誤判を防止するための方策を提唱。

- 刑事判例の史的展開
- [刑事法]
- 内田博文 著
- A5判・808ページ・18,700円(税込)
- 戦後の刑事判例を17名の最高裁判所の長官ごとに区分し、歴史的に分析。どのような時代にどのような判例が出されているのかという背景事情も含め、従来の判例理論がもつ矛盾や限界をみきわめる。

- フランス刑事法入門
- [刑事法]
- 島岡まな ・井上宜裕 ・末道康之 ・浦中千佳央 著
- A5判・340ページ・4,290円(税込)
- 刑法、刑事訴訟法、刑事政策のV部構成で、フランスの刑事司法の概要と特徴をまとめる。外国法・比較法の導入学習に最適の書。


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- ドイツ刑事法入門
- [刑事法]
- 金尚均 ・辻本典央 ・武内謙治 ・山中友理 著
- A5判・320ページ・4,180円(税込)
- 刑事実体法と刑事手続法を中心に、刑罰の執行や犯罪予防システム、少年刑事司法をも含め、ドイツの刑事司法を簡潔・平易に解説。専門用語の日独対照表を収録し、初学者の学修を手厚くサポート。


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- ナポレオン刑事法典史料集成
- [刑事法]
- 中村義孝 編訳
- A5判・400ページ・8,800円(税込)
- わが国の近代刑事立法に影響を与えたとされるナポレオン刑事訴訟法典・刑法典の翻訳書。刑事訴訟法は制定時そのままの条文を、刑法は制定以降およそ2世紀にわたる条文の変遷を訳出。近代刑事立法過程を知る上で史料的価値の高い一冊。