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政治
平和学
- 平和学のいま
- [平和学]
- 平井朗 ・横山正樹 ・小山英之 編
- A5判・194ページ・本体2,200円+税
- グローバル化社会のもとで複雑化する今日的課題へ平和学からアプローチすることで、様々な問題の根源に迫る。平和創造のための学問である平和学の理論的展開を踏まえ、平和学の役割とアイデンティティを探究し、私たち一人一人が平和創造にどのようにかかわるかも明示する。


- アクター発の平和学
- [平和学]
- 小柏葉子 ・松尾雅嗣 編
- A5判・230ページ・本体2,400円+税
- 戦争・人権・環境等のイシューでなく、NGO・国連・地方自治体・先住民等のアクター(行為主体)に焦点を当て、平和問題を新たな視角から考察したユニークな平和学入門書。諸アクターから見える多様な平和像と相互連関の抽出を試みる。
- 教養としてのジェンダーと平和
- [平和学]
- 風間孝 ・加治宏基 ・金敬黙 編著
- A5判・264ページ・本体1,900円+税
- 世の中の常識を相対化し、異なる見解をもつ人々との対話を通じて新しい学問・実践へと誘う。ジェンダーと平和の異なる視点から、教育、労働、差別、歴史などのテーマを取り上げ、読者とともに社会のありかたを考える。

- ガルトゥング平和学の基礎
- [平和学]
- ヨハン・ガルトゥング 著/藤田明史 編訳
- A5判・200ページ・本体2,800円+税
- ガルトゥングの平和理論の基礎と全体像がわかる5つの代表的論考の翻訳集。暴力概念の彫琢によって理論構築したガルトゥングが明示する平和学のエッセンスを知ることができるとともに、「平和とは何か」という根源的な問いに対する多くの示唆を得ることができる。

- ガルトゥング平和学入門
- [平和学]
- ヨハン・ガルトゥング /藤田明史 編著
- A5判・230ページ・本体2,500円+税
- ガルトゥングの平和理論の概念装置を体系的に提示し、その実践方法である「紛争転換」について概説。また、同理論的立場からテロをめぐる言説、東アジアの平和構想、平和的価値創造、非合理主義批判などを検討する。
- ガルトゥングの平和理論
- [平和学]
- ヨハン・ガルトゥング 著/木戸衛一 ・藤田明史 ・小林公司 訳
- A5判・280ページ・本体3,300円+税
- 平和を脅かすあらゆる紛争を平和学理論に基づいて整理し、紛争転換のための実践的方法論を提示したガルトゥング平和理論の体系書。国家や民族の紛争だけでなく、開発や文化に内在する問題にも言及。
- ガルトゥング紛争解決学入門
- [平和学]
- ヨハン・ガルトゥング 著/藤田明史 ・奥本京子 監訳トランセンド研究会 訳
- A5判・266ページ・本体3,000円+税
- 平和学のパイオニアである著者による平和的紛争転換論の実践的入門書。日常生活(ミクロ)からグローバルな領域(マクロ)にわたる様々な紛争の平和的転換方法(=トランセンド法)を具体的な事例に即して丁寧に概説。

- 平和ワークにおける芸術アプローチの可能性
- [平和学]
- 奥本京子 著
- A5判・230ページ・本体4,800円+税
- 芸術は平和創造に何らかの貢献ができるのだろうか。平和学理論に基づき、紛争現場での「平和ワーク」を分析し、東アジアの紛争においてガルトゥングの朗読劇を活用することを検討する。

- ドイツの平和主義と平和運動
- [平和学]
- 竹本真希子 著
- A5判・258ページ・本体5,300円+税
- ヴァイマル知識人のフォーラムであった『ヴェルトビューネ』と『ターゲ・ブーフ』の記事分析を通して20世紀ドイツの平和主義と平和運動史を歴史的に位置づけ、「平和」や「平和運動」とは何かを根源的に問う。

- 戦争と平和を問いなおす
- [平和学]
- 君島東彦 ・名和又介 ・横山治生 編
- A5判・204ページ・本体1,800円+税
- 暴力の原因と平和の条件を探究するための平和学入門書。暴力・戦争と平和について、これまで未開拓であった心理・建築・芸術・倫理・協同組合等の学問領域からの考察と問題提起も所収し、平和創造のための新たな視座と方法を提示する。
