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法律
法哲学・法社会学・法制史
- 日本近代法案内
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 山中永之佑 編
- A5判・320ページ・3,630円(税込)
- 現代日本の基礎が築かれた近代にスポットをあて原史料を素材にしながら近代法制度を読み解く。史料こそ何ものにも勝る証言者。リアルに当時が甦り現代との関連がわかる新たな試みの書。コンパクトな解説・コラム付。
- 民事裁判の法史学
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 山中永之佑 著
- A5判・346ページ・7,920円(税込)
- 土地契約、所有権をめぐる裁判に法史学はいかにかかわるべきか。証人として、また「鑑定意見書」を通して民事裁判に関与した著者が、裁判の現実に法史学の重要性を説く。
- 日本史のなかの裁判
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 川嶋四郎 著
- 四六判・256ページ・2,860円(税込)
- 日本史を紐解けば太古から正義・司法へのアクセスや合理的裁判への志向を見出すことができる。歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介し各時代で司法や裁判がいかに受け止められ評価されてきたかを探る。現代司法への示唆ともなる面白く味読の価値ある書。
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- 日本人と裁判
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 川嶋四郎 著
- 四六判・240ページ・2,750円(税込)
- 歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介しながら、それぞれの時代で司法制度・裁判制度がどのように受け止められ評価されてきたかを考え、現代司法への示唆を与えるおもしろい読みもの。
2022年9月 改訂版刊行予定
- 権利の法社会史
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 後藤正人 著
- A5判・290ページ・3,300円(税込)
- 地域住民の生活と権利を守る民主主義運動のなかで育まれた「環境権」「交通権」や「平和的生存権」など生成途上の概念の萌芽を法社会史的に検討する。近代日本の権利運動の軌跡とその法思想・法意識を考察。南方熊楠と民権運動のかかわりにもふれる。
- 府県制成立過程の研究
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 居石正和 著
- A5判・390ページ・8,800円(税込)
- 地方自治の日本的特質を歴史的に明らかにする本格的研究書。戦前の地方行政制度を展望することで、現在の地方自治発展の可能性に一石を投じる。自治と主権論とをからめて考えることで、地方制度史研究の発展に資する。
- 在野「法曹」と地域社会
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 橋本誠一 著
- A5判・300ページ・6,600円(税込)
- 大正期から昭和前期にかけて静岡市で活動した弁護士・鈴木信雄を題材に、三百屋(非弁護士)の活動実態を解明し、日本弁護士史における位置づけをさぐる。地域司法にとどまらず制度史全体への視点を向け、歴史認識そのものに見直しを迫る。
- 日本近代家族法史論
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 村上一博 著
- A5判・324ページ・3,190円(税込)
- 明治大正期家族法史研究の今日的到達点を整理し、親族相続法に関する裁判例と学説の検討に新たな視点を提示する。家族法の未来像を模索するうえで、日本近代家族法の軌跡を浮き彫りにし、混迷する現在の家族法に示唆を与える。
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- 日本近代婚姻法史論
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 村上一博 著
- A5判・342ページ・3,190円(税込)
- 離婚法の積極的破綻主義化など「第2のエポック」ともいわれる転換期家族法を「後期戦後からの問い直し」といった視点で解明。現代における家族法現象の実相に迫り、立法論、解釈論の問題解決の手がかりを究明する。
- 現代中国法講義〔第3版〕
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 西村幸次郎 編
- A5判・276ページ・3,190円(税込)
- 第2版刊行(05年1月)以降の中国法の重要な立法・法改正(物権法・商法など)をふまえて改訂。グローバル化の影響を受けながら展開する中国法制の全般的動向を理解するうえでの最適の書。