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著者名 森川恭剛
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ハンセン病と平等の法論
[法哲学・法社会学・法制史] [諸法]
森川恭剛 著
A5判・234ページ・3,300円(税込)
ハンセン病への差別を史的・根源的に問いただし、フーコー権力論から平等の法論を展開、考察する。マイノリティにかかわる正義と、ヒトの社会に根源的な「匡正」の平等を提起。

  
性暴力の罪の行為と類型
[刑事法]
森川恭剛 著
A5判・226ページ・5,280円(税込)
禁止される性犯罪を根源的に再考。フェミニズムが提起する「被害者の不同意」の意義の検討を踏まえ犯罪行為類型の再定位を試みる。「性犯罪」は個人の自由でなく平等に対する罪であることを論じ、「性暴力の罪」への法改正案も提起する。

    

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刑事法と歴史的価値とその交錯
[刑事法] [記念論集・個人全集・講座]
徳田靖之 ・石塚伸一 ・佐々木光明 ・森尾亮 編集委員
A5判・994ページ・24,200円(税込)
内田博文先生古稀祝賀論文集
内田博文先生が長年にわたり追究されてきた刑事法学における歴史研究の重要性を軸にすえた論文集。差別・人権問題についての論考も加え、内田刑事法学の核心に迫る。総勢39名の法学研究者・実務家による大作。

    

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ハンセン病差別被害の法的研究
[諸法]
森川恭剛 著
A5判・332ページ・6,050円(税込)
ハンセン病隔離政策がもたらした差別被害の実態を法的に究明。らい予防法の違憲性と実質を差別と捉えた熊本地裁判決では言及されなかった沖縄のハンセン病隔離政策について、戦前から復帰後にわたる歴史的展開の全貌を実証的に明らかにする。
 

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