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著者名 | 5 |
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検索結果一覧
- 憲法と平和主義
- 山内敏弘 ・太田一男 著
- A5判・470ページ・4,950円(税込)
- 第一部(山内)では、平和主義をめぐる解釈と運用を概観するとともに、裁判例の展開を通して理論課題を具体的に明らかにする。第二部(太田)では、現代社会における国家間戦争の可能性を問い、そのための軍事力の存在意義の喪失を明示する。
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- 平等原則解釈論の再構成と展開
- [憲法]
- 橋正明 著
- A5判・328ページ・7,700円(税込)
- 被差別集団に累積的に被害を及ぼす社会構造的差別の是正に向けて、反従属原理の観点から日本国憲法上の平等原則解釈論の再構成を試み、その展開可能性を論じる研究書。アメリカ・カナダの議論を手がかりに、私人間における差別、国家による間接差別、アファーマティブ・アクションなど、社会構造的差別の是正に関する諸課題について体系的に考察する。
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- 参議院と憲法保障
- [憲法]
- 田中祥貴 著
- A5判・210ページ・5,060円(税込)
- 参議院廃止論を克服すべく、「憲法の守護者」としての参議院の可能性を探る。日本の憲法保障の現状を整理、分析。日英の比較制度研究を通し、憲法保障機能を担う「憲法委員会」、行政の委任立法を統制する「委任立法委員会」を参議院内に創設することを提言する。
〔日本公共政策学会「著作賞」受賞〕
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- 憲法と裁判
- 樋口陽一 ・栗城壽夫 著
- A5判・396ページ・3,520円(税込)
- 20世紀後半になって、多くの諸国で違憲審査制(憲法訴訟)が重要な役割を演ずるようになってきた。本書は「憲法」における「裁判」の占める重要性とその限界をふまえ、裁判官の果たすべき役割、違憲審査制の理念と歴史、日本での展開について論及する。
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- 憲法と地方自治
- [憲法]
- 小林武 ・渡名喜庸安 著
- A5判・362ページ・5,390円(税込)
- 自治体・市民にとって規制緩和・地方分権改革は何を意味するのか。財政負担による地方自治の危機、公務員改革がいわれる今日、自治体の現代的課題を明確にする。真の「市民のための地方自治」のあり方を問い直す。
- 人権の再問
- [憲法] [記念論集・個人全集・講座]
- 市野川容孝 編
- A5判・224ページ・3,300円(税込)
- 講座 人権論の再定位 1
差別、障害、老い、病い、セクシュアリティ、貧困など、私たちが直面している諸問題と、これまで紡ぎだされてきた様々な思想に照らし合わせ、人権とは何かをあらためて問い直す。
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- 人権の射程
- [憲法] [記念論集・個人全集・講座]
- 長谷部恭男 編
- A5判・274ページ・3,630円(税込)
- 講座 人権論の再定位 3
あらゆる人が平等に享受すべき人権を実効的に保障するためには、いかなる制度構築が必要なのか。憲法学の直面する問題状況を描き、その行方を模索する。
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- 人権の実現
- [憲法] [記念論集・個人全集・講座]
- 齋藤純一 編
- A5判・274ページ・3,630円(税込)
- 講座 人権論の再定位 4
人権の実現はどのような問題に直面しているのか。いかなる権利が失われることが人間の生にとって致命的であるのか。実現され保障されるべき内容を批判的、具体的に明らかにする。
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- 人権論の再構築
- [憲法] [記念論集・個人全集・講座]
- 井上達夫 編
- A5判・270ページ・3,630円(税込)
- 講座 人権論の再定位 5
人権批判、人権主体の拡散と動揺、人権の射程、人権の実現問題が突きつける「人権論の困難」をふまえ、人権の意味・根拠・場を原理的に問い直すことにより、人権論の再構築を探求する。
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- 治安と人権
- [憲法]
- 吉川経夫 ・小田中聰樹 著
- 四六判・364ページ・1,650円(税込)
- いわゆる“司法の反動化”を正面にみすえて、警察・検察・裁判の諸活動の実態を鋭く分析し、破防法から刑法「改正」、非常事態法の企図まで国家権力の肥大化を暴露する。危機に瀕した人間の尊厳を擁護する。