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ナショナルミニマムの再構築
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
日本社会保障法学会 編
A5判・354ページ・4,400円(税込)
新・講座社会保障法第3巻
格差・貧困問題に関する状況を概観し、最低生活保障をめぐる今日的課題を明らかにする。労働法制などの諸施策とあわせて、国民の生活保障のあり方を多角的に論じる。

  
社会保険改革の法理と将来像
[社会保障法]
河野正輝 ・良永彌太郎 ・阿部和光 ・石橋敏郎 編
A5判・350ページ・4,180円(税込)
世界と日本の社会保険改革の動向を俯瞰しながら、近年の「改革」が包含する基本理念と法理の変容を解明する。将来像と成熟の方向を照射し、21世紀の社会保障のあり方を描き出す。

社会保険の法原理
[社会保障法]
菊池馨実 編
A5判・270ページ・6,490円(税込)
社会保険の法的な意義と原理について根源的に再認識・再検討を試みる。役割と限界、税方式との比較など主要な論点・観点から考察。持続可能な社会保障制度を構築するために問い直す。

  
社会保障法のプロブレマティーク
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
大曽根寛 ・金川めぐみ ・森田慎二郎 編
A5判・270ページ・7,700円(税込)
久塚純一先生還暦記念論文集
社会保障法における対立軸を共通のテーマに、「法的枠組み」「社会保険」「福祉サービス」の3つの領域の主要な争点を明示した問題提起の書。社会保障の基本原則を踏まえ、制度理念や政策意図の変貌を歴史的、構造的に分析。

  
新たな時代の社会保障法
[社会保障法]
山田晋 ・西田和弘 ・石田道彦 ・平部康子 ・丸谷浩介 編
A5判・316ページ・7,920円(税込)
第1部で目的別体系論を軸に、社会保障の範囲や目的別体系論を更に展開し考えられる課題を模索。第2部で社会保障法の個別領域でわれわれが取り組まねばならない課題を検討する。社会保障の枠組みと法体系、個別領域について再検討を試み、将来を展望する。

    

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労働関係と社会保障法
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
良永彌太郎 ・柳澤旭 編
A5判・292ページ・7,700円(税込)
荒木誠之先生米寿祝賀論文集
社会保障の法理論を労働法あるいは労働関係との相互関連性から構築した荒木理論をアクチュアルな状況をふまえ再定位。労災補償の生活保障論、社会保障の法体系論にかかわる論点を考察。

  
社会保障の権利救済
[社会保障法]
山下慎一 著
A5判・330ページ・7,370円(税込)
イギリスにおける社会保障法領域の権利救済システムを「独立性」と「職権主義」という分析軸を用い、実証的・理論的に解明。日本法への示唆を得るとともに、法的権利救済制度モデルを提示。

    
社会保障の権利擁護
大原利夫 著
A5判・316ページ・6,600円(税込)
意思決定の支援として権利擁護について、その法理と制度が発達しているアメリカを比較法研究の対象とし分析する。日本において受給者の主体的意思決定の支援をどのように実質的に保障すべきかへの示唆を探る。

    

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人権としての社会保障
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
矢嶋里絵 ・田中明彦 ・石田道彦 ・高田清恵 ・鈴木靜 編
A5判・332ページ・6,930円(税込)
井上英夫先生退職記念論文集
人権としての社会保障の確立をめざして、新たな社会保障像の探究を試みた論考集。人間の尊厳を重んじ、社会保障法学の発展に尽力された井上英夫先生の退職を祝して、総勢38名が寄稿。

  
社会保障法における自立支援と地方分権
[社会保障法]
石橋敏郎 著
A5判・276ページ・6,160円(税込)
社会保障制度改革のもとで推進される「自立支援」と「地方分権」。この二つの政策が生活保護法と介護保険法の変容やあり方にどのような影響を与えたのかを考察し、そこに潜む問題や今後の課題について検証する。

    

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