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検索結果一覧
- 十九世紀イギリスの議会改革
- 吉瀬征輔 著
- A5判・482ページ・7,700円(税込)
- 英国の民主主義的政治体制の確立過程を豊富な資料を基に綿密に究明。第二次議会改革と労働者階級の体制内統合/統治階級の危機意識/一八五〇年代の議会改革論争/第二次議会改革論争/「均衡の時代」における楽観論と懸念
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- 現代フランスの新しい右翼
- [政治学]
- 畑山敏夫 著
- A5判・238ページ・3,960円(税込)
- 欧州で新たな右翼政党が台頭している。ネオナチとは一線を画し、主流政党とみまがうほどの柔軟さをもっている。本書は、フランスの国民戦線(FN)のイデオロギーと運動を検証し、グローバル化時代のポピュリズム政党の本質的意味を解読する。
- 21世紀の東アジアと歴史問題
- [政治学] [歴史]
- 田中仁 編
- A5判・228ページ・3,300円(税込)
- グローバル大国化した中国の出現による21世紀東アジアの構造変動を基調に、その内実を通時的・共時的に再構成し、日本と中国・台湾・韓国との関係性を照射。東アジアに通用する「歴史の語り」を構想するための素材を提供する。
- 中国外資導入の政治過程
- [政治学]
- 下野寿子 著
- A5判・274ページ・5,940円(税込)
- 中国の経済発展の主因の一つである外国からの直接投資。社会主義統制経済のもとにあった中国で、なぜ資本主義的な性格をもつ直接投資導入政策の開始と定着が実現可能となったのか。その政治的要因を探るとともに、全貌を解明する。
- フィリピンの国軍と政治
- [政治学]
- 山根健至 著
- A5判・336ページ・7,260円(税込)
- 民主化以降のフィリピンにおける国軍の政治介入について実証的に分析。ポスト権威主義体制における民主主義体制と軍部の関係再編をめぐる問題を考察し、軍の脱政治化と民主的統制へ向けた課題を提示する。
- アフリカ・ルネサンス
- [政治学]
- 川端正久 著
- A5判・212ページ・2,530円(税込)
- 「貧困」「紛争」「収奪」…なかなか払拭されないアフリカのマイナスイメージを打破すべく様々な「再生」計画が進むアフリカの、現在進行形の姿を活写。同時に多様で複雑な土地の特質をも踏まえ、今後の展望を示す。
- アフリカ人の覚醒
- 川端正久 著
- A5判・450ページ・10,450円(税込)
- イギリス植民地時代タンガニーカのアフリカ人民族主義形成に関する精密な研究の集大成。従来黙殺されてきた現地の民衆に焦点を当て、第1次史料をふんだんに用い、鮮やかにかつ客観的にアフリカ現代史の再構成を試みる。
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- 龍馬が抱いたデモクラシー
- [政治学]
- 関家新助 著
- 四六判・182ページ・2,530円(税込)
- 坂本龍馬の行動を支えたのは反権力思想であった。新たな国家は、万民平等の理念に基づき、民主的手法によって運営されるべきであると夢を抱いた龍馬の思想と実像に実証的に迫る。
- 近代日本の反権力思想
- 関家新助 著
- A5判・214ページ・3,300円(税込)
- 議会制デモクラシーについて、日本人が日本人の立場で初めて主張した『藩論』の思想が、「自由民権思想」という反権力構造のなかでどのようなエイトスをもち、役割を果たしてきたかを明確にし、近代日本の反権力思想を体系的に再構築する。
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- 明治国家の基本構造
- 大塚桂 著
- A5判・284ページ・3,520円(税込)
- 現代国家は、明治国家によって規定されているという観点から、明治国家の基本構造を再検討する。明治と現在とを比較対照し、明治期に確立した法と政治制度が、いかに現在と関連性・類似性を有しているかを解明する。
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