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環境平和学
郭洋春 ・戸崎純 ・横山正樹 編
A5判・256ページ・2,200円(税込)
生存のための自然環境・社会基盤(=サブシステンス)崩壊の危機に有効に立ち向かう理論として脱開発主義・サブシステンス志向の環境平和学を提唱する。深刻化する諸問題の解決のために新たな分析ツールの必要性を訴える。

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沖縄平和論のアジェンダ
[平和学]
星野英一 ・島袋純 ・高良鉄美 ・阿部小涼 ・里井洋一 ・山口剛史 著
A5判・220ページ・2,750円(税込)
平和と正義が脅かされる実態と構造の考察を踏まえ、問題の本質を追究する視座を提示。「安全保障理論」「沖縄の軌跡」「マイノリティの視座」「平和教育の実践」の4部構成。

      

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沖縄の〈怒〉
[平和学]
ガバン・マコーマック /乗松聡子 著
A5判・274ページ・3,080円(税込)
沖縄問題の核心を通史の展開をふまえ実証的に追究した沖縄研究にとって必読の書。沖縄に正義と平和をもたらす責務がある日本の私たちに重い問いを投げかけるべく、原書を加筆修正。

      
「沖縄振興体制」を問う
[平和学]
島袋純 著
A5判・336ページ・5,280円(税込)
沖縄における返還前に等しい米軍の全土基地化と自由使用の実態を前提に、その統治のあり方を問い、問題の本質に迫る。沖縄の人びとが求めた人権と自治の実現、平和な島への願いを叶えるための「統治の仕組み」を提言。

      
オキナワを平和学する!
石原昌家 ・仲地博 ・ダグラス=ラミス 編
A5判・230ページ・2,420円(税込)
平和を希求してきた沖縄の課題を整理し、「平和な島」創りを阻む要素を解明。平和的営みを模索してきた住民の思想を歴史的にたどり、脱基地化への課題をさぐる。



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ナガサキから平和学する!
[平和学]
高橋眞司 ・舟越耿一 編
A5判・260ページ・2,420円(税込)
最後の被爆地である長崎から「平和」を多角的に考えるための平和学入門書。戦後の軌跡とグローバルな同時代性を座標軸として、被爆・戦争・差別・責任・多文化共生・環境など長崎の独自性をふまえた主題を設定し、論究する。

      
北海道で生きるということ
[平和学]
清末愛砂 ・松本ますみ 編
A5判・152ページ・2,640円(税込)
返したくても返せない奨学金やブラック・アルバイトの実態、地域経済再生のための軍事施設誘致の実情など、北海道の文脈から日本社会の問題を考える。多数のコラムや座談会を収録し、コンパクトにまとめた一冊。

    

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アイヌ民族の復権
[平和学]
貝澤耕一 ・丸山博 ・松名隆 ・奥野恒久 編著
A5判・250ページ・2,530円(税込)
二風谷ダム裁判をあらためて問い直すことを契機に、アイヌ民族復権への根源的な課題を学際的かつ実践的アプローチにより考察。先住民族と築く多様で豊かな社会を提言する。

    
経済政策入門
[経済学・経済思想]
藤川清史 編
A5判・270ページ・3,080円(税込)
基礎的な知識の習得のみならず、現実の経済政策の動向や効果、問題点を論理的に理解、考察できることをめざした入門書。ミクロ・マクロ経済政策から説きおこし、財政・金融・経済成長政策を解説。今後の豊かさを考えるものとして、貿易・社会保障・環境政策を取りあげる。

    

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入門 現代日本の経済政策
[経済学・経済思想]
岡田知弘 ・岩佐和幸 編
A5判・282ページ・3,080円(税込)
経済政策を「広義の経済」を対象とする公共政策と捉え、産業・生活・公共・対外関係の4観点から包括的・多角的に考察。歴史的展開と最前線の動きをフォローし、現代日本経済と経済政策の全体像をわかりやすく解説。

    

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