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現代アジア経済論
[経済学・経済思想]
郭洋春 著
A5判・190ページ・2,420円(税込)
世界経済の行方は、飛躍をみせるアジアの経済動向にかかっている。経済だけでなく、政治・社会・文化の領域も含め多角的にアプローチし、激変するアジアの動向への定点観測的な視座を提示する。

  
深く学べる国際金融
[経済学・経済思想] [金融・保険・財政]
奥田宏司 ・代田純 ・櫻井公人 編
A5判・180ページ・2,640円(税込)
国際金融の基本を深く掘り下げて学ぶための基本テキスト。複雑で難解な制度や理論、慣れない用語が多い国際金融の基本を丁寧に概観し、深く学べるように道筋を立てて説明。激動する国際金融の「持続可能性」と「未来像」を探るためのヒントと視座の修得をめざす。

    

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準市場 もう一つの見えざる手
ジュリアン・ルグラン 著/後房雄 訳
A5判・194ページ・2,750円(税込)
医療、教育、社会福祉―新自由主義と社会民主主義の相克を超えて、日本における社会政策改革の「第三の道」を示唆。幅広い読者層に向けられた「準市場」理論のわかりやすい解説書。



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社会統計学の可能性
[経済学・経済思想]
岩崎俊夫 著
A5判・212ページ・2,750円(税込)
経済理論および科学的根拠としての統計の意義を重視しながら、〈統計〉の現状と方法論を批判的に考察。統計の果たす役割と利用可能性を追求し、その克服すべき課題と進むべき方向を提示する。

  
日本の経済学史
[経済学・経済思想]
橘木俊詔 著
四六判・298ページ・2,200円(税込)
日本人はなぜノーベル経済学賞を取れないのか!?輸入学問である経済学に日本人がいかに取りくんできたか。幅広い視点から、江戸時代から現代までの軌跡を歴史として探究、評価する。俗世間の真中にある経済学について縦横無尽に語った85講話。

    

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日本統計発達史研究
[経済学・経済思想]
藪内武司 著
A5判・324ページ・4,510円(税込)
近代的意味の統計学が日本に現れた幕末維新期を起点とする統計発達の過程を、統計の歴史性の視点から社会経済構造の発達の連環で追求。「導入初期の初相」「国勢調査前史にみる統計調査の形成過程の解明」「総合統計書の成立過程の検討」の三部構成。
原点探訪 アダム・スミスの足跡
[経済学・経済思想]
田中秀夫 著
A5判・180ページ・2,860円(税込)
経済学の祖アダム・スミスの、いまなお色褪せぬ思想の源流にアプローチ。200年以上前の思想から、現代に連なる人間の本性が垣間見られる様を、経済学にとらわれない、広く社会哲学的な視点で描く。
市場と恐慌
[経済学・経済思想]
高橋勉 著
A5判・340ページ・7,260円(税込)
マルクス経済学の方法を用いて、景気循環を理論的に考察。労働力・生産物・金融の3つの市場メカニズムの解明と資本主義経済の本質に迫る。マル経内の対立の克服をめざし、新たなマルクス派恐慌論の構築を試みる。

ロンドンの機関投資家と証券市場
[経済学・経済思想]
代田純 著
A5判・216ページ・2,860円(税込)
ロンドン証券市場における証券保有売買等のシェアー上昇現象(1920年代〜1980年代まで)を分析解明し、イギリスにおける機関投資家の形成、証券市場の変化を明らかにする。「わが国の株式市場構造を考え直す機会を提供」(金融ジャーナル9月号より)
世界経済の解剖学
[経済学・経済思想]
福田邦夫 監修・小林尚朗 ・吉田敦 ・森元晶文 編著
A5判・292ページ・2,860円(税込)
資本主義が地球全体を覆っていく過程をたどり、多くの犠牲と引き換えに〈繁栄〉がもたらされ、一握りの少数者が資本を独占するいびつな構造を明らかにする。世界各地の事例から最新の問題状況を抽出したコラムも収録。

      
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