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検索結果一覧
- 議会制民主主義の研究
- 田畑忍 編
- A5判・312ページ・3,190円(税込)
- 日本の議会制度の発展を概観し、残存している封建性、事大主義性、官僚主義性のため制度が悪用されていることを具体例をあげて指摘。二部では英、米、仏等の議会制度を紹介、最後にラスキ、モンテスキューらの議会制民主主義の思想に考察を加える。
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- 統治行為の法理
- [憲法]
- 齊藤芳浩 著
- A5判・298ページ・7,150円(税込)
- 重要な論題でありながらもこれまで十分に理論が深められてこなかった統治行為論を考察。第一部で統治行為の根拠や要件について理論的に分析し、第二部は、条約の司法審査研究を主眼とし、フランスの学説・判例を参考にしながら、条約に対する裁判の審査の範囲と限界について論じる。
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- 「安全保障」法制と改憲を問う
- [憲法]
- 山内敏弘 著
- A5判・260ページ・4,400円(税込)
- 新たな安全保障法制によって、日本は「戦争をする国」へと変わるのか。際限のない武力行使に道を拓く一連の法整備・動向を検討するとともに、立憲平和主義の根幹を揺るがす明文改憲への動きについても批判的に考察する。
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- 憲法9条学説の現代的展開
- [憲法]
- 麻生多聞 著
- A5判・454ページ・10,560円(税込)
- 憲法9条をめぐる学説の展開を跡づけ、従来通説の地位を占め続けてきた「憲法9条2項全面放棄説」の正統性と正当性を論証することを課題とし、特殊日本的な歴史的文脈に立脚して「軍事的なるもの」を認めない憲法規範の意義を探究する。
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- 憲法「改正」の論点
- [憲法]
- 京都憲法会議 監修・木藤伸一朗 ・倉田原志 ・奥野恒久 編
- A5判・180ページ・2,090円(税込)
- 「自民党憲法改正草案」を中心に昨今の改憲動向を概観のうえ、憲法の基本原理から改憲論を批判的に問い直す。改憲論における論点だけでなく明文改憲の動向も含め包括的に検討し、憲法理念の礎と憲法擁護運動の道標を提示する。
- ラディカルに〈平和〉を問う
- [憲法] [平和学]
- 小田実 ・木戸衛一 編
- 四六判・240ページ・1,760円(税込)
- 戦後60年を迎えるにあたり、日本が歩んできた軌跡を日本国憲法の原点と理念から根元的に問い直す。希望の原理としての日本国憲法が構想する平和を再認識し、「戦争をする国」に向かいつつある日本へ警鐘を鳴らす。
- 二一世紀の平和憲法
- [憲法]
- 憲法研究所 ・上田勝美 編
- A5判・336ページ・7,920円(税込)
- 憲法的危機の現況を解明するとともに、憲法の今日的意義を改めて追及する視点で論点を精査し、理論的に検討。「改憲論」「平和憲法の思想的源流」「安全保障」「人権」「統治制度」の5部20論考。故田畑忍先生創設の憲法研究所創設60周年記念出版。
- 平和憲法と人権・民主主義
- [憲法]
- 憲法研究所 ・上田勝美 編
- A5判・362ページ・7,920円(税込)
- 常に論争的課題とされてきたテーマについて論点を精査し、理論的に検討。「歴史と現状」「人権」「民主主義」「恒久平和」の4部25論考。故田畑忍先生創設の憲法研究所創設50年記念出版。
- 総批判 改憲論
- [憲法]
- 澤野義一 ・井端正幸 ・出原政雄 ・元山健 編
- A5判・202ページ・1,980円(税込)
- 改憲論の基底となる全体動向とその核心である9条、また統治・人権・教育の各争点まで含め憲法全般にわたり、立憲主義の観点および歴史的・思想的側面から改憲論をトータルに批判・検証した。護憲のための理論的根拠と視座を提示する。
- 改憲論を診る
- [憲法]
- 水島朝穂 編著
- A5判・210ページ・2,200円(税込)
- 改憲論の問題状況を立憲主義の立場からわかりやすく診断する。憲法調査会・各政党・メディア・文化人・経済界等の改憲論議を整理し、改憲論を診る素材と視角を提供するとともに、改憲論の内在的矛盾を照射する。