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地域生活を支える社会福祉
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
日本社会保障法学会 編
A5判・326ページ・4,180円(税込)
新・講座社会保障法第2巻
総論では理念・構造・権利・財政を検討し、各論では子ども・障がい者・高齢者・養護者にかかわる地域における生活支援のための社会福祉サービス法制の課題と将来像を考察する。

  
ナショナルミニマムの再構築
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
日本社会保障法学会 編
A5判・354ページ・4,400円(税込)
新・講座社会保障法第3巻
格差・貧困問題に関する状況を概観し、最低生活保障をめぐる今日的課題を明らかにする。労働法制などの諸施策とあわせて、国民の生活保障のあり方を多角的に論じる。

  
社会保険改革の法理と将来像
[社会保障法]
河野正輝 ・良永彌太郎 ・阿部和光 ・石橋敏郎 編
A5判・350ページ・4,180円(税込)
世界と日本の社会保険改革の動向を俯瞰しながら、近年の「改革」が包含する基本理念と法理の変容を解明する。将来像と成熟の方向を照射し、21世紀の社会保障のあり方を描き出す。

社会保障法のプロブレマティーク
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
大曽根寛 ・金川めぐみ ・森田慎二郎 編
A5判・270ページ・7,700円(税込)
久塚純一先生還暦記念論文集
社会保障法における対立軸を共通のテーマに、「法的枠組み」「社会保険」「福祉サービス」の3つの領域の主要な争点を明示した問題提起の書。社会保障の基本原則を踏まえ、制度理念や政策意図の変貌を歴史的、構造的に分析。

  
新たな時代の社会保障法
[社会保障法]
山田晋 ・西田和弘 ・石田道彦 ・平部康子 ・丸谷浩介 編
A5判・316ページ・7,920円(税込)
第1部で目的別体系論を軸に、社会保障の範囲や目的別体系論を更に展開し考えられる課題を模索。第2部で社会保障法の個別領域でわれわれが取り組まねばならない課題を検討する。社会保障の枠組みと法体系、個別領域について再検討を試み、将来を展望する。

    

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労働関係と社会保障法
[社会保障法] [記念論集・個人全集・講座]
良永彌太郎 ・柳澤旭 編
A5判・292ページ・7,700円(税込)
荒木誠之先生米寿祝賀論文集
社会保障の法理論を労働法あるいは労働関係との相互関連性から構築した荒木理論をアクチュアルな状況をふまえ再定位。労災補償の生活保障論、社会保障の法体系論にかかわる論点を考察。

  
社会保障法における自立支援と地方分権
[社会保障法]
石橋敏郎 著
A5判・276ページ・6,160円(税込)
社会保障制度改革のもとで推進される「自立支援」と「地方分権」。この二つの政策が生活保護法と介護保険法の変容やあり方にどのような影響を与えたのかを考察し、そこに潜む問題や今後の課題について検証する。

    

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「保険化」する社会保障の法政策
[社会保障法]
伊藤周平 著
A5判・294ページ・4,400円(税込)
社会保険における「負担しなければ給付なし」の原則(貢献原則)の強化、社会福祉における個人給付・直接契約方式の導入等、保険化する社会保障改革の現状を生存権保障の観点から批判的に分析。学界で停滞している社会保障の権利論に一石を投じるべく、財源問題も含めてあるべき社会保障の法政策の方向を示す。

    

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介護保険法と権利保障
[社会保障法]
伊藤周平 著
A5判・480ページ・7,150円(税込)
高齢者や障害者に負担のみ強いる社会保障改革でよいのか。憲法の生存権規定の法的性格論議にとどまらず、後期高齢者医療制度等の社会保障改革の内実を権利保障の視点から批判的に検証し、将来を展望する。

    
個人年金保険の研究
[社会保障法]
長沼建一郎 著
A5判・206ページ・3,080円(税込)
日本の個人年金保険の商品内容を丁寧に解説することを一義的な目的としつつ、年金の公私役割分担論を法制度的観点から分析し、年金および社会保障全般にかかわる重要な論点を検証する。

    

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