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〈産みの親〉と〈育ての親〉
[社会学]
比較家族史学会 監修/床谷文雄 ・宇野文重 ・梅澤彩 ・柴田賢一 編
A5判・276ページ・5,500円(税込)
危機的妊娠や予期しない妊娠によって生まれた子の〈産み〉と〈育て〉をめぐる現状・課題を踏まえ、〈親〉という存在がいかなる歴史と地域の文脈で捉えられるのかを論究。豊富な歴史的事例を素材に行為体の多様性やコミュニティの厳しい「まなざし」・倫理観を問い直す。

    
失業の社会学
[社会学] [労働問題]
ディディエ・ドマジエール 著・都留民子 訳
四六判・224ページ・2,860円(税込)
失業とは何か。フランスにおける失業の推移、失業対策、失業者生活をめぐる社会学研究の動向を明らかにする作業を通して、失業概念の構築と変容のメカニズムを解明する。日本との比較や研究課題については<補論>で論及。
行動する失業者
[社会学] [労働問題]
ディディエ・ドマジエール ・マリア=テレーザ・ピニョニ 著/都留民子 監訳
四六判・264ページ・3,080円(税込)
97〜98年冬、フランスの失業者は沈黙と孤独から脱した。全国で繰り広げられた彼らの大行動を素材に、その実態調査、行動にいたる過程、集団行動を分析し、課題を提示する。訳者が社会保障研究にとっての失業者研究について論及。
プレカリアート
[労働問題]
ガイ・スタンディング 著・岡野内正 監訳
A5判・312ページ・3,300円(税込)
新自由主義とグローバル化の下で非正規職や失業が増大し、不安定で危うい階級としてプレカリアートが世界中で生み出されている。底辺に追いやられ、行きづらさを抱えている彼/彼女らの実態を考察し、不平等社会の根源的問題を検証する。不安定化する社会の変革方法と将来展望をも提起する。

      
シティズンシップと社会的階級
[社会学]
T.H.マーシャル 、トム・ボットモア /岩崎信彦 ・中村健吾 訳
四六判・244ページ・3,080円(税込)
近現代の根源的矛盾をなす市民権と階級的不平等。その構造と歴史をイギリスの歴史的事実に即して展開。1950年にマーシャルが発表した論文(「近代」の歴史的構造を把握)、それを再検討して90年にボットモアが「現代」的問題を提起し20世紀を総括する。
ベーシックインカムを問いなおす
[社会政策]
佐々木隆治 ・志賀信夫 編著
A5判・218ページ・2,970円(税込)
ベーシックインカム(BI)は現代社会の救世主たりうるか!? 社会運動や政策提言の最前線にたつ論者や研究者がBI の意義と限界を様々な角度から検討。

    
グローバル・ベーシック・インカム構想の射程
[社会政策]
岡野内正 著
A5判・260ページ・3,630円(税込)
グローバル・ベーシック・インカム構想と批判開発学との対話を通じて、その構想の実現可能性の射程を考察。国連SDGsの開発思想も含め既存の開発理論からの脱却とグローバル・ベーシック・インカムの導入によるオルタナティブな人類社会構想への理論的整理を通じ、私たちが進むべき未来図を提示する。

    
日常のなかの「フツー」を問いなおす
[社会政策] [教育]
植上一希 ・伊藤亜希子 編
A5判・196ページ・2,750円(税込)
差別や抑圧を生みだす「フツー」の基準は変えることができる?権利侵害の中心としての差別・抑圧をひもとくことで、「権利を侵害されない・しない」能力を身につける。「です・ます調」のやさしい教養書。

    
ワークフェア
[社会政策]
埋橋孝文 編著
A5判・284ページ・3,630円(税込)
80年代以降、多くの先進諸国が採用した「ワークフェア」に焦点をあて、登場の背景や特徴、波及効果などを分析、検証。ワーキング・プアや就業困難者など近年大きな問題となっている事例から課題を多面的に論じる。

シティズンシップとベーシック・インカムの可能性
[社会政策]
武川正吾 編著
A5判・250ページ・3,630円(税込)
ベーシック・インカムは実現できるのか。市民権をめぐる動向をふまえ、経済学・法学・政治学の立場から多面的に分析。財源を提示し、実現可能性を具体的に検討する。ワークフェアとの関連がわかる座談会も収載。

  
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