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ベーシックインカムを問いなおす
[社会政策]
佐々木隆治 ・志賀信夫 編著
A5判・218ページ・2,970円(税込)
ベーシックインカム(BI)は現代社会の救世主たりうるか!? 社会運動や政策提言の最前線にたつ論者や研究者がBI の意義と限界を様々な角度から検討。

    

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日常のなかの「フツー」を問いなおす
[社会政策] [教育]
植上一希 ・伊藤亜希子 編
A5判・196ページ・2,750円(税込)
差別や抑圧を生みだす「フツー」の基準は変えることができる?権利侵害の中心としての差別・抑圧をひもとくことで、「権利を侵害されない・しない」能力を身につける。「です・ます調」のやさしい教養書。

    

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社会的排除/包摂と社会政策
[社会政策]
福原宏幸 編著
A5判・280ページ・3,630円(税込)
ヨーロッパ諸国における社会的排除概念の発展と政策への影響を概観。ホームレス、母子世帯、不安定雇用の若者などの事例を取り上げ、社会的排除概念の日本への導入と実践を紹介する。格差や貧困などの議論にも言及。

  
包摂都市を構想する
[社会政策] [社会保障・社会福祉]
全泓奎 編
A5判・216ページ・3,080円(税込)
東アジアにおける社会的不利地域の再生にむけた政策や実践を紹介。それぞれの経験を共有することで、包摂都市を実現するための議論の材料を提供する。各都市がかかえるさまざまな不利を乗り越えるために必読の一冊。

    

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貧困と就労自立支援再考
[社会保障・社会福祉]
埋橋孝文 ・同志社大学社会福祉教育・研究支援センター 編
A5判・240ページ・4,400円(税込)
働くことが貧困改善につながるのか。サービス給付を生活保護における経済給付と対比しながら、両者が織りなす困窮者支援の実相と問題点を浮き彫りにする。中間的就労の先進的取り組みも紹介。巻末の生活保護ケースワーカー座談会で制度再設計にむけた議論を紹介。

    

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貧困と生活困窮者支援
[社会保障・社会福祉]
埋橋孝文 ・同志社大学社会福祉教育・研究支援センター 編
A5判・210ページ・3,300円(税込)
相談援助活動の原点を、伴走型支援の提唱者である奥田知志氏の講演「問題解決しない支援」に探り、家計相談事業と学校/保育ソーシャルワークの実践例から方法と課題を明示。領域ごとに研究者が論点・争点をまとめ、理論と実践の好循環をめざす。

      

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生活困窮者支援で社会を変える
[社会政策] [社会保障・社会福祉]
五石敬路 ・岩間伸之 ・西岡正次 ・有田朗 編
A5判・234ページ・2,640円(税込)
福祉、雇用、教育、住宅等に関連した既存の制度や政策の不全に対して、生活困窮者支援をつうじて、地域社会を変える必要性と、それを可能にするアイデアを提起する。「孤立と分断」に対するひとつの打開策を明示した書。

    

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社会政策入門
[社会政策]
石井まこと ・所道彦 ・垣田裕介 編著
A5判・238ページ・2,860円(税込)
従来の教科書にはない学生(読者)目線で、社会を生きていく上で重要な知識や考え方を身につけられるように、ライフステージ別で起きる生活・労働・福祉の問題を事例を踏まえて、現行制度の使い方、問題点、新しい制度の作り方などを理解できるように工夫した。

    

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日本における社会改良主義の近現代像
[社会政策]
玉井金五 ・杉田菜穂 著
A5判・292ページ・6,820円(税込)
大河内一男、福武直、上田貞次郎……人口・社会問題≒生命・生活問題を軸に、戦前戦後の社会改良主義の学問的鉱脈を探索し、現代と対峙する。思想・学説と政策制度の絡み・構造を通して原点に返り、現代を見通す。

    

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共助の稜線〔増補版〕
[社会政策]
玉井金五 著
A5判・318ページ・5,940円(税込)
旧版の書評に応える形で日本社会政策の基本的論点を確認する(「終章」を増補)。具体的には、@長期的視点から経路依存性を明らかにし、A国際比較における「先発―後発」の研究手法の限界を示し、福祉国家形成史の重要性を示す。

    

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