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暴走するアメリカの世紀
ポール・ロジャーズ 著/岡本三夫 監訳
A5判・230ページ・2,420円(税込)
21世紀のいまもなぜ戦争が起こるのか。紛争を生み出す根本原因について、軍事的要因のみならず、不公平な世界システムや環境破壊なども含め、包括的に分析する。暴力を増大させる既存の安全保障を再考し、新しい安全保障パラダイムを提言する。

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平和をめぐる14の論点
[平和学]
日本平和学会 編
A5判・326ページ・2,530円(税込)
いま平和研究は、複雑化する様々な問題にどのように向きあうべきか。平和研究の独自性や原動力を再認識し、果たすべき役割を明確にしつつ、対象・論点への研究手法や視座を明示する。各論考とも命題を示し論証しながら解明していくスタイルをとる。

    

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平和と安全保障を考える事典
[平和学]
広島市立大学広島平和研究所 編
A5判・712ページ・3,960円(税込)
日本の平和研究の到達点と英知を抽出。200名超の執筆陣が「広島・長崎の被爆」「軍備・核兵器」「国際政治と安全保障」「国際政治史」「紛争理論と戦争論」「平和運動・平和思想」「平和構築」「法と人権」「原子力」「環境と開発」の10分野・約1300語を解説。

    

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戦争をなくすための平和学
[平和学]
寺島俊穂 著
A5判・250ページ・2,750円(税込)
「戦争のない世界」の実現可能性を人類が培ってきた〈運動・思想・構想〉に焦点を当て、理論的・実証的に追究する。実践的学問である平和学の今日的課題を探究するとともに、私たち市民一人ひとりの役割と課題にも言及。

    

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戦争への終止符
[平和学]
グレン・D・フック ・桜井智恵子 編
A5判・202ページ・3,300円(税込)
戦争の歴史がいかに位置づけられ理解されてきたのか。過去の認識と現在の政治形成との関係に着目する「記憶研究」の見地からていねいに解き明かす。再び戦争をする国へと変わろうとしている日本へ警鐘を鳴らす。

    

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脱原発のための平和学
[平和学]
国際基督教大学平和研究所 編
A5判・226ページ・3,080円(税込)
3.11を契機とし、「核」のない平和な世界の創造へ向け、批判的かつ創造的に社会のあり方を提言する。領域横断的な思考と対話を提示。小出裕章氏、秋山豊寛氏、吉原毅氏ほか寄稿。

    
日本から発信する平和学
[平和学]
安斎育郎 ・池尾靖志 編
A5判・262ページ・2,640円(税込)
日本の戦前・戦後の軍事化動向、平和運動の到達点、さらには歴史問題を概観するとともに、日本政府の安全保障・ODA・人権・環境などの諸政策を平和学から批判的に分析する。平和憲法の理念を軸に、「日本を/日本から平和学した」ユニークな入門書。
平和理論入門
[平和学]
オリバー・リッチモンド 著/佐々木寛 訳
A5判・146ページ・2,970円(税込)
人類史における「平和」概念の変遷と進化を的確にまとめた優れた平和学の入門書。「ハイブリットな平和」を提唱し、複雑化する現代の課題にアプローチする。これからの日本の平和問題や世界情勢を考えるうえでの必読書。

    

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平和を考えるための100冊+α
日本平和学会 編
A5判・300ページ・2,200円(税込)
平和について考えるために読むべき名著を解説した書評集。古典から新刊まで定番の書物を厳選し、要点を整理・概観。平和でない実態を知り、多面的な平和に出会うことができる。

          

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平和の人類学
[平和学]
小田博志 ・関雄二 編
A5判・232ページ・2,640円(税込)
平和を人類学から捉え直す作業を通じて、平和のつくり方や伝え方におけるオルタナティブな手法を考察。フィールドと人に密着して分析する人類学アプローチによって、平和創造への新たな視座を提示する。

    
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