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検索結果一覧
- ホワイトカラーの仕事とキャリア
- [労働問題]
- 乗杉澄夫 ・岡橋充明 著
- A5判・148ページ・3,080円(税込)
- 管理を軸に、仕事と求められる能力、能力形成のプロセスを明らかにする。店長、人事・総務、営業部門のスタッフへのアンケート、人事関係資料を基に、管理される/することの両面を描き出す。
- イギリス下層中産階級の社会史
- [労働問題]
- J.クロシック 編著/島浩二ほか 訳
- A5判・256ページ・2,530円(税込)
- 現代のイギリス病につながる政治、経済、文化の特徴を、ヴィクトリア期以降の下層中産階級の社会的動向の分析を軸に明らかにする。「パイオニア的な研究書近代イギリス社会の中心的課題を解明する糸口が」(「読書人」書評より)
- 「子どもの貧困」を問いなおす
- [貧困問題]
- 松本伊智朗 編
- A5判・272ページ・3,630円(税込)
- 貧困の本質は「構造的な不平等」である。子どもの貧困を生みだす構造のなかに家族という仕組みを位置づけ、同時に歴史的に女性が負ってきた社会的不利を考察、論究する。「政策」「生活の特徴と貧困の把握」「ジェンダー化された貧困のかたち」の3部12論考による貧困の再発見。
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- 子どもの「貧困の経験」
- [貧困問題]
- 大澤真平 著
- A5判・176ページ・3,960円(税込)
- 子どもは貧困による不利と困難をどのように認識し、主体的に対処していくのか。量的調査と8年の継続的インタビュー調査に基づいて、子どもの視点から「貧困の経験」を理解するとともに、貧困の継続性と世代的再生産を捉え、支援・政策のあり方を考える。
〔「2024年度 日本社会福祉学会学会賞 学術賞」受賞〕
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- 欧米のホームレス問題(下)
- [貧困問題]
- 中村健吾 ・中山徹 ・岡本祥浩 ・都留民子 ・平川茂 編著
- A5判・340ページ・4,620円(税込)
- 「ホームレス問題は現代における貧困の極限的な形態」との認識のもと、各国の事情に即して試みられている象徴的かつ具体的な支援策を紹介、検証する。多様な考え方、形態から日本の支援策のあり方を考える。
- 都市の包容力
- [貧困問題]
- 水内俊雄 ・福本拓 編
- A5判・86ページ・880円(税込)
- 「余剰人口」の受入れに際して、現代都市はどのようなスタンスをとるのか。「包容力のある都市」を理論的フレームワークに据え、都市空間に内在する多様な社会的変容を包括的に捉えなおし、新たなアプローチを提示する。
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- ニュージーランド福祉国家の再設計
- ジョナサン・ボストン /ポール・ダルジール /スーザン・セント・ジョン 編芝田英昭 ・福地潮人 監訳
- A5判・408ページ・7,150円(税込)
- 市場経済化の波にのみこまれた「南の理想郷」。財政赤字と格闘しつつも福祉国家を再構築しようとした90年以降の政策改革の背景と結果を問題別・分野別に検証。概念的・実践的弱点を分析し、「効果的な福祉国家」への助言を提供する。
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- 貧困理論の再検討
- 志賀信夫 著
- 四六判・224ページ・3,630円(税込)
- 従来の「相対的剥奪」から定義される貧困理論では説明できない「新しい貧困」をいかにとらえるか。理論研究のみならず、実証研究やその現場から得られた知見をもとに検討。今後の貧困理論の構築のため礎石となる書。
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- フランスにおける家族政策の起源と発展
- [家族・生活問題]
- 福島都茂子 著
- A5判・344ページ・7,370円(税込)
- 家族政策により高い出生率を誇るフランス。政策の起源と歴史的発展経緯を分析、その全貌を解明する。特殊とされるヴィシー時代の前後も含め、通史的な「連続性」を政治史の視角から実証的に解析。
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- 養育費政策の源流
- [家族・生活問題]
- 下夷美幸 著
- A5判・265ページ・4,400円(税込)
- 「制度の実効性」が問われることなく導入された家庭裁判所における履行確保制度について、その全制定過程を一次資料から丹念に分析し、養育費政策の陥穽を解明する。養育費確保の制度構築へ向け、貴重な史実と不可欠な視点を提供。
〔第27回尾中郁夫・家族法学術奨励賞受賞〕
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